おとといの夜、何度も目が覚めてよく眠れなかった時にどうしたか、という話です。


昨日はブログの更新ができなくて、1日経ってしまったら、またちょっと違う感覚になってしまったのですが。


今は別のことを書きたくなってるけど、でもやっぱり先に書いておこう。



中一の娘の学校生活が、どうもあんまり調子が良くなくて、いろいろ様子を見たり、あちこち手当したり、しています。


幸い大変さのピークは過ぎた、のかな。


そうと信じたい。


なんとかかんとか、娘は頑張っているし、私も自分にできる限りのサポートをしてます。


そんな中、生活リズムを崩さないようにすることに、一番気をつけています。


私も苦手だった早起きを続けていますし、娘も数ヶ月前までとは別人のように、早めに起きられるようになりました。


だからこそ、なのですが、その砦ともいうべき就寝時間がズレるとダメージ大きくて。


一昨日は、とうとう宿題が終わらないと言う娘をリビングに残したまま、先に寝てしまいました。


するとどうなったか。


夜中に気になって目が覚め、様子を見に行くと、リビングで寝落ちする娘の姿が!


あ”~~~!やっぱり…。


何とか起こして部屋に移動させたはいいけれど、今度は私が目が冴えて眠れなくなりました。


ツライ~。


と思って、試したのが「セドナメソッド」です。


このブログでも何度かご紹介したメソッドですが、手放したい感情に注意を向け、4つの質問を繰り返すだけ。


本も出ていますが、やり方はネットでも調べられますので、興味のある方は是非探してみて下さい。


ごく簡単に書くと

⑴「その感情を認めますか?」「はい」

⑵ 「手放せますか?」「はい」

⑶  「手放しますか?」「はい」

⑷ 「いつ手放しますか?」「今!」


というやり取りを、自問自答の形でするだけなんです。


簡単でしょ?でもね、効きます、なぜか。


さて、眠れなくなった私。


自分の状態に目を向けてみたところ、一番の原因は背中から肩にかけてのすごい緊張感だとわかりました。


それでひたすら、その緊張感を手放すフレーズをぶつぶつ繰り返しました。


口に出さなくても、心の中で唱えるだけでも大丈夫。


1回ごとに極度の緊張感がほぐれていって、気がついたら寝てました。


こんなことにも使えるんだなあ。


セルフケアのツールは、他にも取り揃えていますが、セドナメソッドはとにかく一番手軽です。


本当に何の道具も要りませんし、体を動かす必要もないんですから。


もし眠れない時があったら、このことを思い出して下さいね。


私も、もっとセドナメソッドを生活の中で使えばいいんだよね、と改めて思ったのでした。




ちなみにそんなモヤモヤ状態で寝たのですが、翌朝は娘も私も気分よく目覚め、宿題も無事終えて、いつもよりむしろ早めに登校。


勝手に「もうダメだ~!」なんて思わなくてよかったんだなと肩の力が抜けました(^.^)


子育ては、こんなことの繰り返しですねえ。

コメントを書く(メールアドレスは公開されません)

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください