ちょっと昨日頑張ったことがあるので、
前後の見境なく自慢します
娘の大好きな『こんとあき』という、
林明子さんの絵本があります。
「あき」という女の子が、
赤ちゃんの時から一緒にいた
きつねのぬいぐるみの「こん」と、
電車に乗っておばあちゃんの家に行くという
小さな冒険物語です。
こんとあき (日本傑作絵本シリーズ) 林 明子 福音館書店 1989-06-30 |
その「こん」の型紙が福音館書店のサイトで
公開されています。
縫い物苦手な私が、一念発起して型紙を
ダウンロードしたのは何年前のことだったでしょう。
型紙を少し縮小したり、
素材は普通の布でなくフェルトにしたりと、
できるだけ簡単にアレンジしました。
娘にも、どれだけ催促されたかわかりません。
針仕事がどうしても億劫なので、
今日は足ができたらそれで力尽きてしまったり、
次に手を縫うまで何カ月も休んだり。
でも5歳のお誕生日を前にした娘が、
今までになく強く「誕生日プレゼントに こん作って」と
せがむので、もうやるしかない~と、
頑張りました。
それでも誕生日を大幅に過ぎてしまった
ヘタレな母ですが(口のところとか、むずかしい)
パンパカパーン
このたびめでたく遂に「こん」が完成しました!
ああ本当に長い道のりでした。
娘曰く
「あたしが2さいのときからまってたんだよ」
うーんそうだったのかな?
確かに2年半程度はたっている自覚はあるので、
本当かもしれません。
しかし娘が可愛がりすぎて布団なんかにも
持ちこむものだから、早くも首がほつれてきた。
あ、ちなみにお洋服は作ってません。
そのうち作れる日は来るのかなあ。
ぬいぐるみ屋敷の我が家。
こんの置き場所もまだ決まっていなかった。
まずいまずい~。
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しばらく『こんとあき』を読んでなかった娘に何も言わずに写真見せるとすぐに「こんだ!」と…
凄くよく出来ていますね
私も裁縫苦手ですが
作ってみたくなりました
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>とびっこさん
わーー嬉しいです。娘さんが「こん」ってわかってくれたんですね! あれ、写真だからそこそこに見えますが、あちこちほつれたりして、娘が抱っこするたびにヒヤヒヤものなんですよ。
型紙と作り方が載っているので、がんばれば誰でも作れると思います♪