暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
2月に開催したピカピカプロジェクト、たった1週間でも充実した毎日でしたが、そこで終わってしまってはもったいない。
ということでその後も、第1コースの5分間磨き活動を地味に続けています。
今まであまりやってこなかった「ただ磨く」という行為で、いろいろなものが見えてきて面白いです。
今のところキッチンばかりやっていますが、「汚れが目立たない色」という理由で選んだ戸棚や引き出しの扉。
たしかに汚れ、目立たないんです。
でもそれは「汚れていない」ということではなかったんですね~~。
考えてみれば当たり前のことですが。
拭いてみると、使い捨て布がしっかり黒くなるのでびっくりです。
見た目の方はあまり変わらないけれど、手触りが全く違います。
ホコリがついた場所のザラっとしたいやな感じがなく、冷蔵庫の上も安心して触れるのってなんて清々しいんだろう(笑)。
大掃除でもないのに、この私がアンペアメーターのホコリまで払っているなんて。
いったいどうしちゃったんだろう。
引き出しの厚みの部分や取っ手の上面など、今まで目もくれなかった場所の汚れに気づくようになりました。
気づいてみると、今まで放置していたことが空恐ろしく思えてきます。
家の中にはそういう場所がまだまだありそうです。
それで面白く思ったのが、キッチンの床だの戸棚だの、こうして意識を向けているとその場所が愛しくなってくるんですよね。
調理中に落ちた野菜くずなど、以前は後でまとめて拾ったりしていましたが、今はきれいな床を汚したくないので、反射的にサッと拾っている。
ずっと前に雑誌で読んだ言葉で、キッチンの汚れを拭くのに「子どもの顔を拭くような気持ちで」というのがあります。
なるほど、小さい子どもの顔が汚れたら、迷いもなくすぐに拭くよね。
キッチンにも汚れがついたらその瞬間に拭けばいいんだと、納得しました。
でもその時は、頭でわかっただけであまりピンときてはいなかったみたい。
だって子どものことは愛しているし、世話をするのが当たり前になっているけど、キッチンの床は違うもの。
それが最近になって、少し変わってきたんです。
子どもと同様、とまでは言いませんが、キッチンの床も可愛いし、世話をするのが当たり前。
ちょっとそんな感覚が出てきました。
そうすると、努力してきれいに保たなくても、自然に掃除できるようになれそうです。
そんなことも、やってみなければわからなかったこと。
やはり実際に行動するって大事だなと思います。
たかが5分の磨き掃除で大げさですが…。
でもホント、そう思います^^。
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鈴木るる子