暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
せっかく片づけた場所がリバウンドしてしまうことに悩んでいる方は多いと思います。
リバウンドの大きな原因の一つが「チョイ置き」です。
お片づけのはじめの一歩☆のメール相談でも、お片づけ大会終了後のシェアでも、チョイ置きが続いてリバウンドしてしまうお悩みを耳にします。
大体リバウンドしやすい場所っていうのは決まっていて、ついモノが置かれる「隙のある場所」っていうのが家のあるんですよね。
どうしたらそういう場所をきれいに保つことができるんでしょう?
そのためにできそうなことをお伝えしますね。
まずは、チョイ置きされたモノをいきなり片づけ始めるのではなく、一呼吸置いて観察してみて下さい。
どんなモノが多いですか?
外から帰ってきた時に、つい置かれるカギや食料品や携帯?
子供の幼稚園や学校のプリント類?
マグカップやお菓子の包み紙?
チョイ置きされるモノには共通点やそれなりの理由があることがわかるかもしれません。
同じチョイ置きされるモノであっても、いくつか種類があることに気づくかもしれません。
そのようにして観察しているうちに、対策が見えてくる場合が多いです。
いつもそこに置かれるということは、そのモノに定位置がないか、あっても戻しにくい場所にあるということです。
そのあたりは柔軟に考えて、いつも放置される場所の近くに置き場を作ってしまうのも一つの手です。
キッチンにいつもカギがあるのは変と思っても、外から帰ってすぐに置きやすいのがキッチンであれば、そこに専用のトレイを用意してもいいのです。
我が家の場合は、買ってきたお菓子類がキッチンの出窓に何となく置かれることが多かったです。
お菓子入れというのは他にちゃんとあるのですが、たとえば菓子パンや蒸しケーキのように賞味期限が短いものは、お菓子箱に入れると忘れそう。
あ、そうそう、あとこの季節はミカンです!
ミカンはしまい込みたくないので、何となく思い切り悪くそのへんに置いてしまっていたのです。
2、3日で大体食べ切るのですが、その頃には次のお菓子やミカンが流入していたりして、いつまでもスッキリしません。
そこでかごを用意しました。
わざわざ買ったのではなく、家の中にあったものです。
そこにミカンやお菓子を入れて、布巾をかけました。
これでやっと出窓の風景がスッキリしました。
それから、テーブルなどにチョイ置きされる子供の「作品」。
これについては、ずいぶん前から一時箱を作ってそこにその都度入れるようにしているので、楽になりました。
過去記事があった気がして探したのですが、見つからない。
あれー、もしかしてちゃんと書いたことないのかも?
また改めてご紹介しますね。
ただ…ここで一つ重要な注意点。
仮置きの箱やかごを用意するときは、必ず用途を決めなければなりません。
以前にこんな記事を書きましたが、目的のよくわからない箱を何気なく置いてしまうと、事態をよけい悪化させることになるので注意が必要です。
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るる子さん♪こんにちは!
うぅーーっ(>_<)私だー(>_<)
ついつい「ちょい置き」して散らかります…
そっか!
その「ちょい置き」の物をすぐ片付けずに、
その物を分類してから『分析』する事を
先にやればいいんですね♪
何も考えないからダメなんですよね(笑)
散らかることにも『理由』がありますもんね!
これからやってみますo(^o^)o
ありがとうございました(*^▽^)/★*☆♪
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>まりかさん
いえいえ~、これ誰でもあることだと思うんです。
どんなにきちんと人だって、急いでいてついそのへんに置くってことはありえますよね。
でもちょい置きする場所をいったんリセットしてきれいにすると、置いた時にすぐ気づくようになるので、散らかりにくくなります。
置こうとした瞬間に、いかにハッと気づくようになれるかというのも勝負かもしれません^^。