【お片づけ】テーブルリセットの基本のやり方

暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

今日も前回の記事に引き続き、テーブルやカウンターなどの上をリセットするヒントをお届けします。

片づけよう、リセットしようと思っても、ゴチャゴチャといろいろなモノが積み重なったテーブルを見ると、途方に暮れることがあるかもしれません。

そんな時はまず「当たり前のこと」をきちんとしてみましょう。

具体的には、ゴミを捨て、食器をキッチンに運ぶ、というようなことです。

途方に暮れていると、どこから手をつけたらいいのかわからなくなったり、ゴミは捨てればいいとわかっていても気力が出なかったりするかもしれません。

でも１つ捨てれば、１つ分きれいになります。

カップが１つキッチンに移動すれば、１つ分の空間が空きます。

変わらないように見えても変わっているのです。

どれぐらいやればいいの？って気が遠くなりそうなら、そんな時こそタイマーです。

５分にセットして、時間が来たらやめる、または休むと決めておけば、気持ちの負担もだいぶ減ります。

ゴミや食器がなくなったら次はどうするか。

残ったモノを観察してみて下さい。

同じ種類だということがすぐにわかるモノはありますか？

たとえば子どものオモチャ、自分の手帳や文具類、郵便物など。

パッとわかるようであれば、種類ごとに分けて、定位置が決まっていればそこへ戻します。

決まっていなくて迷うモノについては、深入りせずに、一時的な避難場所に移動させてもいいと思います。

もちろん後でゆっくり定位置を考えたり、作ってあげたりする作業は必要ですが、いっぺんにやろうとすると息切れします。

お片づけは、結局のところそんな地味な動作の繰り返しなのです。

・・・うんざりしちゃいますか？

でもね、それはたぶんまだ始めていないせいです。

始めてみれば、実際にモノが移動して、目の前の景色もどんどん変わっていきますから、むしろ楽しくなってきます‼

お片づけのはじめの一歩を応援するメール講座☆、只今受付中ですが、参加者のちまこさんが感想を記事にして下さいました。

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何より嬉しかったのは、ちまこさんが

「だって、次の日はなにしよう？（≧∇≦）
て、ウキウキ思うくらいなんだから。」

と、「お片づけは楽しいこと♪」って思って下さっていたことです。

そうなんです、お片づけって始めてみると別にイヤなことじゃないんですよね。

受講中の皆さんからも毎日、テーブルやカウンターの上がスッキリしてきたというご報告が届いています。

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