暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
今年も残すところあと2日となりました。
昨日で仕事納め、今日からお休みという方も多いかもしれませんね。
毎年、理想と現実の落差にモヤモヤする大掃除。
今年もやっぱりモヤモヤはありますが、少し光明が見えたと思ってます。
これも7月から始めた「ちょこっと拭き」のおかげ。
お掃除用のウェットシート1枚分だけ、毎日どこかを拭く活動です。
これをやっていると、家の中の気になる汚れがどんどんなくなっていきます。
ちょこっと拭きを始めてよかったなーと一番しみじみ感じるのが、冷蔵庫を開ける時です。
定期的に棚板を拭くことにより、賞味期限近くの食品に目が向くようになりました。
奥の方を覗くのが恐ろしい(>_<)と思うことは、今はまずなくなったな。
精神衛生上、これはものすごくよいです‼︎
そして、そのちょこっと拭きの時間に窓ガラス拭きも組み込んでいるため、大掃除の時にいっぺんにやらなくて済むのです。
ですが、本来なら楽勝で余裕の年末のはずなのに、そうなってない…。
なぜか。
…だって寒いんだもん。
おいっ!
ちょこっと拭きは、特に計画性もなく、目についた場所を拭くという大雑把なやり方です。
それで十分すぎるほどの効果があるのですが、「年末まで」みたいな期限のあるものに対しては、途端に弱点が現れます。
寒いからついつい後回しにして、そのかわりキッチンの床ばかりが必要以上にピカピカになってゆく、みたいな(笑)
しかも私、寒いっていうのを、正当な言い訳として捉えていたんですよね。
つまり全く悪びれていなかった。
ところがですね、先日ご近所の方がご自宅の門を掃除されてるのを見かけました。
寒空の下、バケツに水を張って雑巾で水拭きしてました。
コートをちゃんと着ておられたんですよね。
それを見て感じた清々しさ!
そう。寒いなら単に本腰入れて防寒すればいいだけのことだったんです。
掃除に対する前向きな気持ちさえあれば、サッとコートを羽織るくらい、何てことないのにね。
寒くても、当たり前に掃除する。
新しい年を迎えるんだから。
自分の家なんだから。
そのシンプルさを忘れていたことを反省しました。
そして買ってきたのがこちら。
無印のスクイージーと柄のポールです。
早速使ってみましたが、まだ使い方に慣れなくて、ちょっと課題が残りました。
また明日続きをやってみて、また使い勝手をレポしますね(^.^)