暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
新学期始まりましたね。
久しぶりの登校、朝の支度がスムーズにいくように、手作りのおしたくボードがオススメです。
いきなりホワイトボード⁇ 両面マグネット⁇と言うのがハードル高ければ、付箋でも十分ですよ~。
1枚に1つずつやることを書いて紙に一列に貼り、終わったら隣の列に移すなどすれば、同じことができます。
もう少し本格的にやりたくなったらホワイトボードで1回作っておくと何年も使えますよ。
さておしたくボードで新しい習慣づくりもできるというお話です。
単純な話で、習慣づけたいことをやることリストの中に紛れ込ませるのです。
我が家の場合は、「パジャマをたたむ」がそれです。
作ったのは何年も前ですが、これで習慣付けができました。
ところが一つ盲点が…!
「パジャマをたたむ」と書いたので、たたむことは身についたのですが、なんとたたんでその場に放置するのです~。
全く子どもってヤツは…。
引き出しはリビングにあるので、大した手間ではないはずなんですけどねー。
「パジャマをしまう」というマグネットを作ろうかと考えつつも、そのままにしていたら、本当にいつまでたっても習慣付かないのですね。
生活するうえで習慣づけたいことっててんこ盛り。
ランドセルはランドセル置き場に置いてほしいし、靴も揃えてほしいし、食事の時は左手を出してほしい。
毎回口うるさく言っても、注意力が分散してしまうのか、なっかなか定着しませんね。
そこでこの夏休みは、欲張らずに1つずつ攻略しようと思い立ち、毎日「靴」のことだけを言いました。
他のことはあまり気にせず、「靴週間ね!」と言って、靴だけは気をつけさせるようにしました。
そうしたらね、一週間ほどでほぼ完全にできるようになり、3週間後の今も続いています。
やっぱりな~、焦ってあれもこれも同時にやるより、一つずつが確実だよな~と実感中。
マグネットは結局作ってないけど、今は「パジャマをしまう」に取り組み中で、こちらもいい感じです。
まあ6年生にもなって、靴?パジャマ?と思われるかもしれませんが、そういうことをスッと自然にできる子もいれば、そうでない子もいますよね。
大人である我が夫は…できてません(≧∇≦)
夫を躾けようという気がないので、こちらは放置して、私が気づいた時に揃えています。
私が目の前で揃えてると、悪いと思うのか、自分でやることもあります。
ちなみに外ではちゃんと揃えているそうですよ。
話が逸れましたが、習慣化というのは時間がかかるもの。
その代わり無意識にできるところまで持っていけば、これほど強力なものもありません。
よい習慣を子どもにプレゼントするつもりで、親も根気強く関わらないとね。
ちなみに、子どもの習慣作りのお話ですが、大人も同じだと思う。
欲張らずに1つずつ、です。
今日の午前中のかお散歩ランで撮った画像です♪