暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
雑誌東洋経済で、実家の片づけ特集をやっていたので買ってみました。
ビジネス誌にまで取り上げられるようになった親の家の片づけ問題。
第1弾も8月号に出たようですが、そちらは見逃してしまいました。
最初は立ち読みのつもりでしたが、ビジネス誌だけあってかなり具体的かつシビアな現実に踏み込んで書かれていて読み応えがあります。
お墓の問題にも触れられていて、ちょうど身につまされることが多々あったので、つい買ってしまいました。
「実家の片づけには日本の問題点が凝縮されている」という冒頭のくだりには思わずうなずいてしまいます。
「戦後、一貫して東京一極集中を進めた日本では、多くの親の家=実家が校外・地方に取り残された。
その実家をどうするか。
社会全体の課題なのだ」
自分が生まれ育った家ではあっても、勝手にできない実家の片づけには、独特のむずかしさがあります。
シナリオを作っても、その通りに進むとは限らないけれど、年末年始の帰省は実家の片づけのシミュレーションをするための絶好の機会かもしれません。
第一歩としてここに挙げられている「一緒にキッチンに立ってみる」「一度にやろうと思わない」「迷ったら保管箱」などの7ヵ条が参考になりそうです。
自力だけでは手におえない場合、業者の力を頼ることもあると思いますが、業者選びの注意点や具体的な業者名も掲載されています。
読んでいると暗くなってしまうのですが(笑)、とても実用的な情報の詰まった号だと思いました。
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鈴木るる子