片づけペースメーカー鈴木るる子です。
お片づけ見える化シートの「今月のできたらいいな」欄の書き方を説明します。
ここには、今月片づけたい場所や今月の目標を書きます。
チェックボックスが3つありますが、最初から全部埋めなくても大丈夫です。ここには、ぜひとも実行したいことだけ書いておいて、その代わり書いたからには優先して取り組みます。
だから最初から4つも5つも書かない方がいいんです。忘れてしまいそうな時は、予備の目標としてメモ欄に書き、目標とは区別しておきます。
すべてクリアしてしまったら、予備の目標から昇格させたり、別の目標を書き加えてもいいですよー。その方が気楽に取り組めます。
そして「できたらいいな欄」に書く項目には、ハードルの低い目標を必ず混ぜましょう。月末に最低でも1つはチェックできるようにね。
取りかかってしまえば1日で終わるけど、どうも腰が重くて…というものでも立派な目標です。
例:冷蔵庫の中味を出して拭き掃除する(1日で終わりそうな目標)
ソファを粗大ごみに出す(手続きと実際に「出す」の2ステップ)
本の整理に取りかかる(←低い目標の例。始めればOK)
子ども服の衣替え
○○さんに遊びに来てもらう
できるだけ具体的に書くのがコツ。
ただ「リビングを片づける」では漠然としています。「○○さん(具体的な人名)を呼べるくらいに片づける」だったら、「この状態で呼べるかな?」というふうに、バロメーターになりますよね。
つまり目標をクリアできたかどうか、客観的にわかるように書くのが大事です。
次の記事では、るる子の8月分のシートを振り返りながら、補足説明しますね。
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お片づけ見える化シートって何?という方はこちらを見てね。