おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
こんまりさんこと近藤麻理恵さんの新刊『人生がときめく片づけの魔法2』には、キッチン収納にまるまる1章が割かれています。
やっぱりキッチン収納に悩む方が多いんでしょうね。
使用頻度が高いうえに、モノが多いから、片づいているかどうかで能率が大きく変わる場所です。
具体的な収納のやり方もいろいろ書いてありますが、こんまりさんの本で印象的なのは、やはりテクニック面よりも考え方です。
キッチン道具がサッと取り出せることを理想にしてはいけないという記述がありました。
理由は、キッチンの使いやすさは「取り出しやすさ」よりも「掃除のしやすさ」によるところが大きいから。
これは納得できます。
モノがごちゃごちゃ置いてあると、汚れをサッと拭き取れません。
調理中はこれがけっこうなストレスになるんですよね。
我が家のキッチンは、あまりモノを外に出していない方かもしれません。
以前はよく使う調味料を調理台の上に置いていましたが、思い切って引き出しにしまってみました。
不便だったら戻そうと思っていましたが、同じ調味料の出番は、調理中に多くても2、3回。
それよりも広々としたスペースを確保できるメリットが大きかったので、以来そのままです。
あ、でも今改めて写真を見てみてちょっと反省。
今はお茶のポットなどのちょっとしたモノが置かれていて、ここまでスッキリではありません。
ちなみにこんまりさんは、食器洗い用のスポンジや洗剤も、扉の中に収納しているそうですね。
これは、もし実行できたらさぞかし気持ちいいでしょうね。
でもちょっとハードル高いかな~。
その他には、調理用具やカトラリー、製菓グッズなどの収納法など、いろいろ紹介されています。
そしてるる子も、この本を読んでキッチンに関してやってみようと思ったことが一つあります!!
今日が図書館の返却期限なので、この本とはお別れですが、また実行したらブログでご報告しますね。
人生がときめく片づけの魔法2
近藤麻理恵