片づけペースメーカー鈴木るる子です。
お片づけをする時、引き出しや家具の中味をまずすべて出す方法と、不要なものだけを抜き取る方法があります。
すべて広げる方法だと、全体の量が見渡せて、徹底的に片づくという良さがありますね。
『人生がときめく魔法の片づけ』のこんまりさんもこちらの流派です。
ただそれだと時間切れになった時や、息切れした時がこわい。下手すると部屋中にモノが出て、片づけ前より散らかってしまう危険があります。
逆に、入っているものはそのままにして、中から不要なものだけを抜き出す方法だと、散らかることはないし、いつでもやめられます。
こちらの方法を提唱される著者の方もいらっしゃいますよね。
けれどこれだと奥の方に不要品が潜んでいても見逃してしまい、いつまでもずるずる終わらなそうな気もします。
どちらにしてもメリット、デメリットがあることがわかります。
で、るる子はどちら派だろう?と振り返って考えてみると、両方を使い分けていました。
15分でカタがつきそうな分量の時は、思い切って全部出しちゃいます。いるもの、いらないもの、他へ移動させるものに分けます。
作業の途中でタイマーのアラームが鳴ったら、いるものは戻し、いらないものはゴミ袋に入れ、移動させるものは移動させます。
もし未分類のモノがあれば、それは元の場所に押し込みます(笑)。あ、もちろん続きは次の日かその次の日にちゃんとやるんですよ。
逆に、モノの量が多くて、15分1コマではとても無理な時には、あえて全部出さずに、不要なものだけ抜き出すようにしています。
るる子の場合、本棚の整理などはこの方法でないと恐ろしいことになるんですよねー。
結局のところ、まだ片づけの初期段階でモノがたくさんある場所は、抜き出す方法が無難です。
やり残しも出るかもしれませんが、改めて機会を作るうちにだんだん片づくから大丈夫。
そうではなくて、引き出し1つ分などの小さい場所や、片づけが進んできてモノが少ない場所なら、全部出していっぺんにスッキリさせてしまった方がいいかなーというのがるる子の考えです。
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我が家には本棚に入っているだけで約800冊程のマンガがあります(笑)
これもちゃんと冊数数えたわけでなく棚の一部を数えて×スペース数で算出したので正確性には欠けますが・・・
そして本棚に入りきらない本がマンガ、文庫、諸々合わせて大きい段ボール5箱残ってます・・・
その状態で新刊買ってくるものだからもう本の家状態でした。
で、これはイカン!と思って一部本棚から出して実家に持って行ったのです。←捨ててない(笑)
本棚から出てた分を空いたスペースに収納したら・・・・・・あら不思議!
空けたスペースがなくなりました
\(゜ロ゜)/
ちなみに実家にも本棚、押入れ合わせて結構な数の私の本があります・・・
(;一_一)
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>薬師寺涼子さん
マジックって…ウケました。
でもわかる気がします。
今までは長い年月かけて、上手に少しずつ押し込まれていたんでしょうね。
でもあの空間はどこに行ったの??って思うと納得いきませんよね。でも本ってそんなものかも。
マンガ800冊はすごいけれど、その捨てられない気持ち、わかります。私も本棚は何度にもわたって挑んでいますが、まだ途中です。
本やマンガについては、どこかで考え方自体を点検しないといけなそうだなーと、薄々思ってはいるのですが…。