だんだんいらなくなるぷち片づけ

暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

お部屋の中が散らかり放題でどうしようもない時。

いつもお話ししている通り、５分間タイマーをかけて集中して「ぷち片づけ」をするのがお勧めです。

少し前まで私は、お休みの後などでリビングが荒れた時など、ぷち片づけを１日２コマのペースで１週間続けることでリセットしていました。
⇒荒れたリビングを何とかするプロジェクト
⇒リビング目標クリアしました
⇒自分を立て直す一週間プロジェクト

この方法は、かなり効果があってとてもよかったです。

ところが、この頃気がついてみるとそれすらやっていないんです。

なぜか。

なんと、あまり散らからなくなってしまったんです。

その理由はたぶん１つではないと思います。

娘が小３になり、散らかし方が小さい頃と違ってきたこと。

娘に仕掛けてきた様々のお片づけゲームが根づいて、前よりも片づけてくれるようになったこと。

私自身、荷ほどきを意識するようになり、散らかりが持続する時間が短くなってきたこと。

そして結局のところ何よりも大きいのは、私がこまめに片づけるようになったことなんですよね。

ものすごく当たり前のことなんですが、片づけると部屋って片づきます。

元々は片づけが苦手な私なので、昔の自分を振り返ってみるとよくわかるのですが、あの頃は片づけをしていませんでした。

「しているつもり」「がんばっているつもり」「時々は片づける」

でも実際には散らかっていたのですから、その片づけ方では足りなかったんです。

今は出しっぱなしのモノがあると、それを元に戻そうという力が自然と働くようになりました。

もちろんカンペキではありません‼

心身の調子が悪いと、モノが山積みになって、うんざりすることだってよくあります。

でもそれを１つずつ片づければ、ちゃんと片づくということがわかっているので、そんなに苦にならないんです。

片づけたつもりなのにまだ散らかっていれば、「あ、まだ足りないんだ」って冷静に思うだけです。

「いくら片づけても片づかないー！」だとか、「また散らかってしまうなんてダメな私ー！」などと自分を責めたりしません。

最近はわざわざ１日何コマ分、時間を計って片づけよう！って頑張らなくても、そこそこの状態を保つことができています。

じゃあ、もう時間を計ってお片づけはしないのかというと、必要な時はしています。

必要な時っていうのは、簡単に言えば気が乗らない時ですねえ。

そういう時は、逆に「５分以上は片づけちゃだめ」というつもりで時間を計ります。

５分片づけたら、「もうゆっくりしていいよ」と自分を甘やかします。^^

まだ気になるようでしたら、また次の機会にちょっとだけ気合を入れて５分間。

自分の機嫌を取ったり、なだめすかしたり、が上手になってきたのかも。

15分の「ゆる片づけ」の方は、まだまだ必要性を感じます。

片づけるべき対象が大物だと、やっぱり圧倒されてしまうんですよね。

これからも時間を計ったり計らなかったりしながら、マイペースでお片づけ続けていきます。

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