暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
定期的にコーチングセッションを受けています。
本格的にスタートしたのは4月頃なので、もう半年になります。
月に2回で、1回45分。
主に暮ラシノユトリ舎の今後のことなど、仕事について話すことが多いのですが、先日はこんなことがありました。
どう~にもやる気が出なくて、セッションで仕事のことを話そうと思っても、ちっとも身が入らないんです。
訳もなく憂うつで(自分なりの理由はあるんですが)前向きになれなくて。
その時はまだ何とか大丈夫だったけれど、放置したらまずい感じがしていました。
実は去年の終わり頃から、そんな時期がしばらく続いたんですよね。
ブログを更新するのも「よっこらしょ」という感じで、重苦しくて仕方がない。
このままブログも立ち消えになっちゃうのでは…とまで思いました。
そんな状態にいったん陥ってしまうと、浮上するのが大変です。
何とかその前に気持ちをスッキリさせておきたいと思いました。
私がお願いしているコーチは、加藤正博さんという方なんですが、カウンセリングもされるんですよね。
それでこういう時は、コーチングで無理して前向きな話をするのではなく、愚痴になってしまうかもしれないけれど、カウンセリングとしてこの重苦しさを聴いてもらおうと思いました。
まあ、受けている方はいつも通りしゃべっているだけなんですが・・・。
どうしてこんなに落ちているのか。
自分では軽視していた原因が思いのほか重要であることがあり、ある意味へこんで当然ということを認めたら、少し楽になりました。
そして45分くらいあーでもないこーでもないとしゃべっているうちに、いろいろな対策が浮かんできました。
コーチからもいくつか提案もいただき、
「ではこのセッションが終わったら、久しぶりに走ってきます!
ついでに本屋とTSUTAYAに寄って、良さそうな本とDVDをゲットします!」というところに落ち着きました。
それで、宣言したからには…と思って、セッション後すぐに走りに行きました。
ちょうど私以外の家族が出かけていたので、行動しやすくてラッキーでした。
走って行ける範囲の市の美術館に寄ってみると、マリー・ローランサン展というのをやっていたので、見ることにしました。
柔らかな温かみのあるローランサンの絵を鑑賞したり、その一生について解説を読んでいるうちにかなり気分がスッキリ。
併設のカフェに入って一人で軽食を取っていると、スマホに家から電話がかかってきました。
(ゴメンなさい写真消しちゃったみたい。別のカフェのイメージ画像ですf^_^;)
娘です。
あー、帰ってきちゃったんだ。
本屋とTSUTAYAはやめて、真っ直ぐ家に帰ることにしました。
でもねでもね、それだけのことでしたが、私本当に立ち直れちゃいました。
自分でも何か変…と思っていた妙な憂鬱感と倦怠感は消え去っていました。
すごい。
誰かにゆっくり話を聞いてもらうこと、見守ってもらって行動に移すことって、人に力をくれますね。
今何かでつらい思いをしている方、「誰かに聞いてもらう」という選択肢についてぜひ考えてみて下さい。
周りの人でももちろんいいです。
プロなら、より効果的に寄り添って聞いてくれます(相性もありますけど)。
加藤正博さんのコーチングについて、興味のある方はご本人にお問い合わせ下さいね。
⇒人生の光も影も調和し輝く
いきなりメッセージしづらいという場合は、私で答えられることがあればお答えしますよ。
私も、信頼している友人が何年もまささんのセッションを受けているというのを知り、お願いして紹介してもらったのです。
なんか思い切りがつかなくて、何ヶ月も迷いましたが、今はお願いして本当によかったと思っています。
何年も懸案だったメルマガを出せたのも、メール相談室を始められたのも、まささんのおかげが大きいです^^。
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