ショッキングな調査結果

おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

愛読している「母の友」という雑誌で、ストレスに関する面白い記事を読みました。

母の友、絵本と子育てがテーマの雑誌なのですが、特集の組み方が幅広くて興味深いです。

さてその母の友１月号に、ストレス値を計るための一覧表が載っていました。

人生上の大事件を点数化したもので、元々1967年にアメリカの研究者たちが作ったのだそうです。

それによると、配偶者の死がストレス値100。

離婚は73、別居が65と続きます。

刑務所入りが63で、借金（100万円以上）が31。

面白いのは、結婚が50、妊娠が40と、幸せな出来事であってもストレスになることです。(>_<)

それからクリスマスもストレス値12だそうですよ。

これは日本に置き換えると年末年始の里帰りかな～。

日常生活が崩れて、調子を崩したるる子は妙に納得しました☆(^^ゞ

この研究者たちは、ショッキングな調査結果も合わせて発表しています。

１年間に経験したストレスの数値が300点を超えると、その80％が次の年には病気になる」というのです。

う～～。そうなのか～～。

何だかいろいろ考えてしまいます。(>_<)

折しも17日は阪神大震災からちょうど17年でした。

このリストの中に、災害というのは入っていませんでした。

でも、身内を亡くしたり、家をなくしたり、怪我や失業、なんて考えると300点超えてしまう人、たくさんいそうですね。

もちろん東日本大震災の被災者の方々も。

心が痛みます。

ストレスに関しては、別の学者の説も紹介されていました。

人生の重大事だけでなく、日常の些細なイライラの積み重ねも健康に大きな影響を及ぼすというのです。

これも納得できますし、こわいお話だと思いました。

日々のストレスを軽視せず、こまめに解消するように心がけないといけませんね。

母の友 2012年 01月号

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