薄々気づいてはいたのです。
私、ひょっとしてスマホ中毒じゃないかって。
朝はスマホのアラームで起きます。
睡眠時間はスマホアプリで管理しています。
起きたらお茶を淹れて、5時55分55秒の時計をスマホのカメラで撮影し、スマホからツイッターにアップ。
ついでにツイッターを「ちょっとだけ」読んで、その後はまあ、モーニングページを書いたり、朝ごはん作ったり、するわけですが。
娘を送り出すと、家事の合間にスマホを手に取ったり、よくしています。
家事が一段落したらパソコンを使って仕事を始めるのですが、仕事はパソコンとスマホと両方必要なので、口実も作りやすいんですよね。
この頃はパソコン開いていても、なぜかスマホで調べ物したり!
おかしいですよね。
最近趣味として復活したピアノの練習をして、スマホで録音。
日によってはKindleを開いてスマホで読書。
ランニングの管理も、家事をしながら聴くラジオも、ぜーんぶスマホを使っている。
はい、このブログ記事もスマホで書いてますし、スマホからアップするつもりです。
はっきり言って、生活がスマホに支配されています!
有意義な使い方もしてると思うけれど、少ーし制限した方がいいのかもしれない。
でもまずは、自分がどのくらいスマホを開いているのかを知りたいと思いました。
ところが簡単そうに見えて、それだけのことをシンプルにできるアプリがなかなか見つかりませんでした。
余計なゲーム要素が入っていたり、英語だったり、有料だったり。
考えあぐねていたら、灯台下暗し!
iOSの12では使用時間をアプリごとに記録してくれる機能がついたのですね。
「設定」の中にある「スクリーンタイム」という機能です。
制限時間を設けることもできるし、ファミリー登録してあれば、自分の端末から子どものスマホに制限かけることまでできるみたい。
まさに痒いところに手が届く機能!
おそるべしアップル社。
あーーこれでまた、逆にスマホ依存度が深まってしまいそうです。
どうなってるんだ。
私としては、自分の使用時間を把握→許容範囲に抑える→子どものスマホにも制限をかける
という順番で考えています。
今は2時間に設定しましたが、全然それでは収まらなくて。
それ以降はいちいち「制限時間を超えました」とスマホに怒られながら使っています(結局使ってるんかい)。
それでも野放図に使うよりは自覚的になることができています。
デジタルデトックスを検討中のiPhoneユーザーの方、まだこの機能を使ってなければ、オススメですよ。