おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
新学期が始まってからの慌ただしさで疲れて、「なんで私ばっかり…」というモヤモヤに襲われた私。
最近ときどき実践している「セドナメソッド」をお風呂の中でやってみたら、とてもよく効きました。
やり方は前の記事に簡単に説明しましたし、ネットで検索していただければいろいろ出てきます。
本も出ていますが、本当にシンプルなので慌てて買わなくても実践はできます。
さてお腹から胸にかけて重苦しーいモヤモヤが渦巻いていたので、「このモヤモヤを認めますか」と自問しました。
「はい」
(うわ、改めて感じてみるとすっごいモヤモヤしてたんだなー、と気づく)
「手放せますか?」
「はい」
(そうは言ってもこんなの手放せるのかな?)←疑っていても大丈夫。または後でその疑いも手放すようにする。
「手放しますか?」
「はい」
(あんまり深く考えず答える)
「いつ手放しますか?」
「今!」
(お腹のあたりをパッと外に解放するイメージを一瞬してみた。でも言葉だけでもいいみたい)
すぐに感情が微妙~に変わっていることに気づきました。
モヤモヤが少し薄れ、そのかわり背中の緊張が気になり始めました。
そうしたら「このモヤモヤと背中の緊張を認めますか?」
というふうに続け、次は息苦しさに気づいたので、それを手放し…というふうに進みます。
感情やそれに伴う体の反応が少しずつ変わってくるんですね。
そのうちにだんだん悲しみが出てきました。
それまではモヤモヤや緊張に隠れていて、気づくこともできなかったみたい。
進むにつれて重さや不快さが薄れ、甘やかでほんのりした悲しみに変わりました。
その悲しみも手放そうとしていたら、急にふっと浮かんできたのが、「私だって頑張ってるのに」という気持ち。
頑張っているのに、わかってもらえない悲しみだったんですね。
そうかー、「頑張ったね」って言ってもらいたかったんだねって感じ。
意外に子どもな自分がいました(笑)。
でも当たり前のことですよね。頑張ってるんだもん。
それに気づいた瞬間に、スッと気持ちが明るくなるのがハッキリわかりました。
その頑張ったと言ってもらいたい気持ちを、優しく抱きしめるようなつもりでじーっと感じました。
そしてそれも手放す!
自分の本当の気持ちにまでたどり着いたので、その後はウソのようにスッキリです。
感情って何層にもなっているんですね。
押し込めているうちに上からいろんなもので塗り固められて、本当の気持ちがわからなくなる。
それを探り当てて、ちゃんと感じるだけで、「わかってもらえた」って心がホッとするみたいです。
セドナメソッド、本当に簡単なのでよかったら理屈とか考えず、ただ実践してみて下さいね。
人生を変える一番シンプルな方法―世界のリーダーたちが実践するセドナメソッド
ヘイル・ドゥオスキン 安藤 理
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おきらかに認めるって
前向きなあきらめるってことだって
以前、教わりました。
現状を認めて
前進できる精神を維持したいです。
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>みずはさん
諦めにも、前向きと後ろ向きがあるんだ!!
現状を認めるのは、実はとっても難しいよね。
だからそれさえできれば、解決も間近って
聞きます。
手放すだけで解決していくって
面白いなーと思います。
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専業主婦が当たり前な大正時代のや明治時代の女性は「認められたい」と感じることはなかったんでしょうか
私だって頑張ってるのに…という気持ち、私も感じることがあります。何で私ばっかりと感じることも。
主婦業ってできて当たり前だから、何か言われる時はダメ出しばかりのように思います
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>としそうママさん
やっぱりありますよね。
「頑張ってるのに」「なんで私ばっかり」って
思ってしまうこと。
昔の女性は確かにえらかったですよね。
これっぽちの家事と子育てで
ぶーぶー言いたくなる自分が、
子どもじみて感じられたりもしますが、
元気を取り戻せば、また頑張れますからね♪
不満な気持ちを無理に振り払って
なかったことにするんではなくて、
きちんと向き合うことが大事なのかなって
最近思うようになりました。