暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
火曜日は娘の小学校で、朝読み聞かせに行き、午後は保護者会がありました。
一日に2回学校へ行ったのでさすがに疲れました。
風邪気味なのと、体の周期的な不調も重なり、昨日の午前中は頭痛がして動けず…。
でも午後はまた娘の新しい習い事に必要な道具を買いに走ったり、その後送って行ったりして、休んでいるわけにもいきません。
そんなこんなで、今日も体調の悪さを引きずってしまっています。
締切仕事も抱えていて、正直ちとツラーいです^^;
今は薬のおかげで少し持ち直しましたが、体調崩すと当然部屋は乱雑になりがちです。
そんな時にどういうふうに乗り切っているか、今回自分を観察しながら、気づいたこともありますので書いてみますね。
まず最初に、体調が悪い時は原則としてお片づけは後回しでOKなのです。
それを前提に読んで下さいね。
ただ、寝込むほどではないけれど、普段通りには動けないなーという程度の時は、できる範囲で片づけるとその分ラクに過ごせます。
人間はどうしても部屋の「気」から影響を受けますし、弱っている時ほど環境の影響がダイレクトに伝わってきますからね。
もし自分が全く歩けないほどつらい時は、ご家族の協力を仰げるといいですね。
「お母さん具合が悪くて動けないけど、散らかっていると休まらないから、自分のモノはお部屋に持って行ってね」
弱々しい声で頼むと、お子さんもハッとして片づけてくれるかもしれません。
具合の悪さにもよりますが、立ち上がるのも億劫という時は、座ったままでできることを探します。
元気の波が来るのを見計らいながら、手が届く範囲のモノを分類したりします。
一番優先したいのがゴミ類です。
ティッシュや食べ物のパッケージなど、ゴミ箱行きのモノは集めておいて、家族に頼むか自分が立つついでに捨てます。
もし脱ぎ捨てられた服に手が届くなら、これ幸いと手元に引き寄せてたたみましょう。
でも体がつらかったら、それをタンスにしまうことまでは、すぐにできなくてもいいんです。
邪魔にならないところに、重ねて置いておきます。
テーブルの上に出ている雑多なモノは、大きいものから順に重ねて角をそろえ、縁に対して平行に置き直します。
無頓着に置かれたモノを真っ直ぐに置き直すだけでも、場の雰囲気は全く変わってくるので、受けるストレスも減りますよ。
リビングに集まってくるモノは、本来の定位置は他の部屋にあるモノも多いはず。
余力があれば、部屋別、方面別に分けておくとよいでしょう。
そしてトイレに立つなどのチャンスがあれば、同じ方面のモノのかたまりを持って、ついでに置いてくるくらいのことはできるかもしれません。
もちろん無理は禁物ですよ。
体調優先ですが、片づけを100パーセント放棄するのではなく、5パーセントでも心がけてみる。
少しでも片づいた空間になれば、心身の状態にもそれはちゃんと跳ね返ってきます。
そしてちょっと元気が出てきたら、時間を区切ってささっと片づける。
これはたとえ1分であっても効果はあります。
元がひどいだけに(失礼)ほんの少し片づけるだけで劇的な変化があるんです。
片づいてみると、散らかったモノからいかにストレスを受けていたかがよくわかり、気分がスーッとしますよ。
私は今朝の体調が普段の6割くらいの感じになってきたので、5分の「ぷち片づけ」もしてみました。
かなりスッキリして、呼吸がラクになったような気さえしています。
片づけの優先順位が低かった頃は、体調が悪い時に片づけなんてとんでもないって思ってました。
でも無理のない程度に片づけることが、体調にもよい影響を及ぼしてくれることを知ったら、人生が少しだけラクになりました^^。
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