おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。

リビングをスッキリ見せる簡単なコツとして、まずテーブルの上からモノをなくすという方法があります。

これは効果絶大だし、気持ちがいいのでお片づけのモチベーションも高まります。

我が家では、テーブルに置かれがちな、未開封の郵便物、新聞、テレビのリモコン、ティッシュの箱などはそれぞれ置き場所が決まっています。

郵便物は、夫宛てのモノはウォールポケット、自分宛てのはその都度開封して処分したりファイルしたりします。

新聞は専用のかごに入れ、リモコンはリモコン立てをテレビの横に置いてあります。

ティッシュの箱はキッチンカウンターの上です。

食卓でサッと手に取れないことを最初は不便に感じたこともありますが、慣れればどうということもありません。

ティッシュなどは、むしろ使いすぎ防止になってちょうどいいかも?

一時は、小2娘の折り紙作品などが、捨てるに捨てられず行き場を失ってテーブルの上にずっと置かれたりしていました。

これも、専用の「作品箱」を作ったら解決しました。

というわけで、テーブルの上を折に触れてリセットしてきれいにすることに関してはクリアしているのですが、実はちょっとした裏がありました。

リビングの片隅に作り付けの小さいテーブルがあるのですが、代わりにその上が賑わってしまうことがあったんです。

ただ、こういうモノの逃げ場があるからこそ、テーブルに関してはスッキリ!が実現できていました。

さてここまでのお話は、前にも書いたことがあったような記憶があります。

今日はその先のお話。

私、部屋のどこがどういう状態なら自分のイライラが少なくなるんだろうかと考えたことがありました。

床とダイニングテーブルはもちろんなのですが、やっぱりこの小テーブルの上にモノが置かれているとかなりイライラ度が高まります。

そこで自分でも気をつけるようにして、さらに家族にも宣言しました。

家族と言っても、主にここにモノを乗せるのは娘なので(使いかけのハサミとか、書き散らしたマンガとか、ヘアゴムとか…)娘によく言い聞かせました。

娘は「ここにモノが置いてあるとお母さんがガッカリする」とわかってくれたみたいで、その後だいぶ改善されました。

どうせ片づけをするなら、どこがどうなっていればスッキリ感が高まるかを意識した方がいいですよね。

私は最初はダイニングテーブルをターゲットにしました。

そのためには多少、小テーブルが犠牲になってもしかたないと割り切っていました。

それができるようになると、次は小テーブルに意識を集中したわけです。

そうやって少しずつ、スッキリエリアを増やしてきました。

ここまできたら、お客さんが突然来てもそれほどは困らないし、慌てて出かけても帰宅したときにドッと疲れが出ない程度のお部屋になりました。

どうせお片づけの労力をかけるなら、効果をしっかりと実感したいものです。

そのためには漠然と取り組むのではなく、自分にとってお部屋のどこがどうなっていたら快適かを、しっかり考えておかれるのがお勧めです。

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