暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
メルマガにも書きましたが、ひょんなことから予定外だった納戸の「思い出の品」を、このタイミングで整理することになりました。
娘の幼稚園時代のおもちゃ類が中心です。
「思い出」好きの娘、お気に入りの風船がしぼんでも、それを取っておきたがるようなところがあり…
あ、さすがに普通のゴム風船ではなく、お祭りで買ったヘリウムガス入りのものなんですが、それにしてもねえ。
他は推して知るべしで、それはそれは大量のオモチャが押入れ半間分の下の段を占領していました。
ノータッチで放置していたわけでもなく、たまに(1年おきとか?)見てもらっていましたが、「思い出だから」の一点張り。
むしろ小学校時代のモノの方が、定期的に整理していたので、そんなに残ってはいません。
教材やプリントなどには、オモチャのような思い入れもありませんし。
暑さでぐったりして、いかにも億劫そうな娘に、オモチャを根気強く分別させるのは至難の技と思っていましたが、結果的に拍子抜けするほど簡単に終わりました。
つまりは、ほぼ全捨てだったのですよ。
今まで何年も頑張って(←私が)取っておいたのは何だったの?というくらい。
さすがに中学生になって、ライフステージが変わり、いかに今の自分とかけ離れているか納得したのでしょう。
う、それでもぬいぐるみはまた別みたい。
未だに一緒に寝るぬいぐるみもいるし、その子は全部を順番に抱っこして選び抜いたナンバーワンらしく、単なる気まぐれではないんですねえ。
まあ私も、心の支えにしてるお気に入りのぬいぐるみあるし。
これです↑ 名前は「すばる」。
人形やぬいぐるみに一定の役割を担わせる効果は、精神の安定を保つ上で、決して馬鹿にできるものではないです。
あ、話が逸れましたが、そういうわけで本当に簡単に、幼少時のオモチャの整理が終わりました。
正直言って、大人からすればどう見ても一過性だとわかるオモチャを長年取っておくストレスはけっこうありました。
もっと前の段階で捨てるよう説得していたら、その分スッキリしたスペースを有効に使えていたかもしれません。
その方がモノを見極める目も養われたかもしれないしね。
ただ、それだと娘の気持ちにモヤモヤを残したかもしれず、正解はよくわかりません。
とにかく今回は、まさに機が熟したという感じで、とてもスムーズに進んだのは事実。
逆にこれ以上ずるずると取っておかなくてよかった。
何事にも時があるんだなー感じます。
夏休みの始まりに子ども用品をスッキリさせることができ、少し気持ちが軽くなりました(^.^)