暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
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今日もお一人そういう方がいらっしゃりとても嬉しく思いました。ありがとうございます☆
夏休みがスタートして一週間。
乱気流に巻き込まれているような最初の数日が過ぎ、やっと少し落ち着いてきた感じです。
それにしても、夏休みともなればやはり家事も増えますねえ。
昼食作りの負担もありますし(サマースクールにに行っている我が家はまだ不要ですが)、普段と違う子どもの持ち物が家の中に散乱します。
汗をかいた、水遊びして濡れたなど、何かと洗濯物も増えますよね。
もちろん理由あってのことですし、どうせ家事や子どもの世話をするなら気持ちよくやった方がいいのかもしれません。
でも私、時には家事の不満を子どもに言ったっていいと思うんです。
やっぱりお母さんだって大変なんだよってことをわかってもらうのも必要です。
洗濯物だって、子どもは下手すると夕方にちょっとだけ着たTシャツを洗濯機に放り込もうとします。
しかもその理由は見え見え。
「たたんでしまうより簡単だから」なんですよね、どうやら。
洗濯物だって、自動的に洗われて干されて取り込まれて畳まれるわけではありません。
もちろんこんな暑さですし必要なものは洗いますが、水だって洗剤だって使うことを伝え、むやみに洗濯物は出さないようにさせます。
家族が気づかないうちに、いつのまにか家を心地よく整えるお母さんも素敵だなって思いますが、度を過ぎれば家族の成長を妨げるかもしれません。
先日とてもびっくりしたことがありました。
小4の娘が、ハンドソープや食器洗剤を置いているトレイを洗ってくれていたのです!
気をつけているつもりでも、すぐに汚れるものだなあと感じていましたが、そういえば最近汚れが気にならない。
なんと娘が時々洗ってくれていたらしいんです。
これも、私が手が回っていないうえに愚痴まで言うダメ母なせいだと思います。
「ねーねー、このトレイ、すぐ汚れるよね。見て、お母さんこうやって時々洗ってるのよ。」と恩着せがましく言った記憶があります。
どんな家事でも、手間暇をかけて誰かがやってくれていることを、まずはわかってもらわないと。
床に落ちている子どものモノも、本人に片づけさせるのが原則です。
もちろん時によって、かわりに片づけてあげてしまうこともありますが、黙っていつのまにか、というのは極力やりません。
「今日はよく頑張って疲れてるだろうから、スイミングのバッグ片づけてあげるね。でも特別だからね」と強調しつつ片づけてあげます。
子どもにはもちろんお礼を言うように促します。
これくらいハッキリと「本当はあなたの仕事だけれども、特別にやってあげている」と伝えないと、子どもにとって他人事みたいになってしまいます。
いちばんよくないのは「全くもうー、片づけてよ」などとブツブツ言いながら、親が片づけてしまうこと。
これ、文で書くといかに矛盾した行動かということは一目瞭然なのに、けっこうやってしまいがちです。
やってもらって当たり前な子どもにしないためにも、家事の大変さは時々表現しちゃいましょう。
ちなみに学校の上履き洗いも、基本的には娘の仕事。
大体は「1足ずつ洗おうね」などと言って手伝うことが多いですが、あくまでも親切でたまたま手伝ってあげているのだというスタンスは崩しません。^^
娘は普段から、洗い忘れれば自分の責任だと感じて、夜になってから必死で洗ったりしています。
私の場合、教育上というよりも素でダメ母なだけなんですが、それがよい方に作用することもありますね。
昨日行ったレストランでのアイスクリーム取り放題。まずはバニラとチョコいきました。
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