おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
今日は7歳娘の七五三で~す♪♪
先日の記事の続きです。
お片づけができる子どもに育てるために、いろいろと工夫してきた成果が少ーしずつ表れてきた今日この頃です。
娘のお片づけ、引き出しの中など見ると、ギョッとする場所もありますが、いいなと思うのは「片づける気」があるっていうことです。
こまめに片づける方ではないので、子ども部屋の中も散らかっている時もけっこうあります。
でも子どもって、案外わかっているんですよね。
あんまりケロッとしているので、散らかっていることを気にしていないのかと思うと、ポロッと「片づいた部屋じゃないと落ち着いて眠れないよね」なんて言ったりします。
しょっちゅう「国語の教科書がない」「音読カードがない」なんて探していますが、「片づければきっと見つかるよね」なんて言うことも。
それを聞くにつけ思うのは、私が唱えてきたお片づけのスローガンが身についてきたな~ということです。
モノが見つからない時は「お片づけしたら出てくるかもね」と言いながら一緒に片づけてやり、見つかったら「ほら、片づけたから出てきたんだよ」と念を押す。
そんなことを繰り返してきました。
最初の頃は、右から左、みたいに見えたのですが、だんだん自分からも口にするようになりました。
あるブログで「母の言葉は魔女の呪文」というフレーズを見かけました。
書かれた方は、お片づけとは全く関係のない文脈で使っていらしたのですが、それを読んだ時に私が真っ先に思い浮かべたのが、お片づけのスローガンのことでした。
子どもってよくも悪くも、母親の影響を強く受けるんですよね。
私自身、子どもの頃の母の言葉を今でも鮮明に思い出すことがあります。
でも生活の知恵みたいなお片づけのコツを繰り返し伝えていれば、ふとした時に思い出してもらえるかなって思います。
もちろん子どもを自分の思い通りにするために、特定の考えを植え付けることには慎重さが必要でしょう。
それに種類が多すぎると逆にスルーされてしまう可能性も。
身につけてほしいお片づけフレーズを厳選して、これぞというものを繰り返し伝えてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、厳選したというわけでもないのですが、我が家でよく使っているのは、
「お父さんが帰って来た時にがっかりしないように、今のうちに片づけよう」
「通り道にモノを置くと危ないよ」
「散らかった部屋で寝るのって落ち着かなくてイヤだよね」
などでしょうか。
1回で浸透させようとせずに、折に触れて繰り返すことで、少しずつ伝わっていきますからね。^^
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るる子さんは素敵な言葉を、お母様として繰り返しておられるので、きっとお嬢さんに伝わると思いますよ。
私が夫や子供たちにかける言葉が、つい母と同じことばだったりして、愕然とします。
「床にものを落ちたままにしないで」とか。
「頭は生きている間に使おう」(これは夫にたいしてf(^_^))など。
一方で、母に言葉の呪いをかけられてしまった側面もあり、今はそれから逃れるのに注力しています。
るる子さんは大丈夫だと思いますが、くれぐれも呪文はかけないでくださいね。
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>cocue-cocueさん
コメントありがとうございます。
母親の言葉影響力って本当に大きいですよね。
私もあります、母にかけられた呪文~。
けっこう何気ないことだったりするので、娘に悪い呪文をかけないように気をつけていても、知らずにかけていたらどうしようって思います。
自覚していたら少しはましかな~と期待していますが、親子関係ってなかなか思いどおりにはいきませんよね。