もみじ片づけペースメーカー鈴木るる子です。

昨日の記事の続き。子どものお片づけ意識を高めるのに、やってみて効果があったことその2です。

それは、

パンダ置き場所を明確に決めて、そのことを繰り返し説明する です。

そのためには、まず雑多なオモチャ類を親子共々わかりやすいように分類することが必要です。

「これはお絵かき道具」「これはシルバニア」「これはビーズ」「これはおもちゃのお金」というように、いちいち意識して言葉に置き換えながら分けると、頭も自然と整理されます。

分類はお子さんの年齢や性格に応じて、うんと大雑把にしたり、ある程度細かくしたり、調節して下さいね。

あまり細かすぎると覚え切れないし、面倒でいやになってしまいます。

るる子も失敗したのですが、お手紙類を「大好きな手紙」「普通の手紙」に分けて、いちいちケースに入れていたら、やがてリバウンドしました。

そこで、引き出しに直接入れることにしたら、収納量もアップしたうえに、入れやすいので、ちゃんと定着しました。チョキ

最初のうちはお片づけを手伝いながら、「これはお絵かき道具だから、ここだね」」というように、モノの種類と場所を一致させながら、入れていきました。

要するに私たち大人が、自分で片づけるプロセスで無意識にやっていることを、いちいち言葉に出して説明しないと、子どもには伝わらないのです。

子どもだって本当は片づけたいと思っているけれど、漠然と「片づけて―」と言っても、どうしたらいいのかわからないんですよね。シラー

けっこう大人って、自分が勝手に決めた置き場所やしまい方を、見ればわかるでしょ、と思ってしまって、ちゃんと説明してなかったりするものです。

具体的に「これはここに入れる」までフォローして、片づけの時間を利用してその練習を積めば、だんだん一人でもできるようになります。

3番目は「お片づけのお約束事をキャッチフレーズにして繰り返す」です。続きは次の記事で~~。

なんか引き延ばしてるみたいでごめんなさいね。書いているとついつい長くなってしまいます。あせる

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