片づけペースメーカー鈴木るる子です。
子どものお片づけ意識シリーズ、間が空いてしまって失礼しました。
子どものお片づけ意識を高めるコツ、1つめと2つめは、
片づけのメリットとデメリットを実感させること
置き場所を明確に決めて、繰り返し説明すること
でした。
さて3番目ですが、お片づけのお約束事のキャッチフレーズを作ることです。
「ご飯の前には、床とテーブルの上からモノをなくそう」
「寝る前にはテーブルの上からモノをなくそう」
というように、子どもにもハッキリわかるような明確なキャッチフレーズを作ることが、私たち自身の助けにもなります。
(寝る前には、床の上のものというのが入っていませんが、もちろん床の上のものも片づけたいです。ただ我が家の場合、食事→お風呂→就寝とスケジュールが進むので、そのタイミングでオモチャが落ちていることはあまりありません)
なるべく同じ言葉づかいで毎日繰り返すと、吸収の早い子どもはすぐに覚えます。
全部子ども任せにできなくても、「床とテーブルの上のモノを全部おうちに戻そうね」と、言葉で説明しながらやると、だんだん子どもが自分から同じセリフを言うようになったりします。
「美味しくご飯が食べられるようにね」とか「パパが帰って来たときに散らかってるとがっかりしちゃうからね」とか、簡単な理由も付け加えると、それも込みで頭にインプットしてくれます。
私はお片づけが苦手な子どもとして育ちました。で、そのまま大人になりました。だから子どもというものはお片づけができなくて当然と思い込んでいた気がします。
でも違うのかも。 娘をお片づけが上手な子に育てることができるかも。この私でも(爆)。
そんな手ごたえを感じてワクワクしている今日この頃です。
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ある小児科のお医者様が言っていましたが、幼い子は片付いた状態より、モノが散らかった状態のほうを好むんだそうです。
秩序だった状態より無秩序であるほうがいい
さらに、片付いた状態を「気持ちよい」と感じるようになるのには、本人の成長を待たないといけないんだそうですよ
だから、一歳児は絵本を棚から引っ張り出すのが好きでしょう?(笑)
子どもに片づけを教えるのと同時に、るる子さんが書いておられるように、片付けのメリットと片付くと気持ちよいことも教えるのがいいんだそうです
子どもは片付いているのを気持ちよいと感じないいんですね。
ちなみに私も片づけが苦手な子でした(~_~;)
しかも、右にあるものを左にしただけで片付けたとしているような子どもでした(T_T)
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>としそうママさん
いつも興味深いお話をありがとうございます。
そうかー、無秩序の方が好きなのかー。
納得できますよね。
1歳児・・・すごいですもんね。あははー。
・・・大変だったけど、無性に懐かしいです。
お片づけの仕方って習ったわけでもないので、
よほどメリットを理解していなければ、
自然とできるようにはなりませんよね。