暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
今日は今週初めて、朝から家にいられる日だったので、溜まっていた家事を片づけました。
玄関掃除の前段階として不要品を見直して取り除く作業や、リビングのサッシの溝の掃除などしました。
楽しかったです(笑)。
家事も「やりたかったことがやっとできた!」と思えると、楽しみに変化しますね。
さて先日、高橋ライチさん主催の「子どもの話を聴くのが楽しくなるお茶会」に参加してきました。
(私はボーダーを着た後ろ姿で写真にうつってます)
私としては娘の話、一生懸命聴いているつもりでした。
でもそろそろ思春期に入りかけの小4娘にいつも「お母さんはちっとも話を聞いてくれない」って言われてしまう。
それがきっかけで機嫌を悪くすることも増えてきたので、困ったなーと思っていました。
参加者は私を含め6名。
赤ちゃん連れのママたちも3人も来ていました。
我が家は一人っ子ですが、兄弟がいるとまたいろいろなむずかしさがあるようですね。
ライチさんの手作りスイーツとお茶をいただきながら、お話を伺ったりお互いの悩みや経験をシェアしたり。
小松菜とプルーンのブラウニー、バナナくるみケーキ、きなこのハードクッキー。どれも自然な味でおいしかったです^^
お茶会の内容は、中味が濃すぎてメモする手が痛くなるほど。
今メモを見返していても、ご紹介したい名言がありすぎるのですが、印象的だったのは何のために子どもの話を聴くの?ということ。
それは子どもに「ここにあなたの居場所があります」
さらには「あなたにはそれだけの価値があります」と伝えるためなんですって。
子育てって理不尽なもので、たとえどんなに理想的な育て方をしたとしても、子どもは何らかの不満を持ってしまうものなんですよね。
私自身、母親には言いたかったことが山ほど!
娘には同じことをしないように気をつけて育てているつもりなのに、やっぱり親への不満は持っているみたいだし。
それはもう仕方がないことなんです。
ただ、将来子どもが幼少時代を振り返ってみた時に「自分は本当は愛されていたんだ」という手がかりを掘り起こせるように、今のうちにできるだけたくさんの鍵を埋め込んでおく。
その有力な鍵の一つが「子どもの話を聴くこと」なのですね。
親子って、何だか切ないなーって思っちゃいました。
でもそれ以上に、親子ってやっぱり温かいなぁと思わせてくれる、素敵な時間を過ごすことができました。
参加者の皆さんが、いかに家族への不満や悩みを語っていても、その発言の奥には家族への愛が感じられたからです^^。
そして私は、いろいろ話しているうちに娘のいいところをたくさん思い出して「うちの娘ってなんて楽しい子なんだろう♪」って内心嬉しくなってしまいました。
お茶会が終わって以来ここ2、3日、娘の話を共感しながら聴くようにしています。
そうしたらね、ここ2、3日私に言われなくても、自主的に宿題を始めているような!
もしかして、心が満たされているからなの?? …なんか面白いです。
話を聴くことは、相手の自己肯定感や意欲を育てることにもつながるそうなので、子どもの話を聴く時間、大切にしていきたいなと思っています。
「子どもの話を聴くのが楽しくなるお茶会」、次回は11月26日(木)に高円寺での開催が決まっているようです。
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