こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
あな吉さんの手帳術をされている方の中には、お子さん用の手帳を作っている方もいらっしゃるようですね。
我が家にも子ども手帳ありますよ~♪
あな吉さん流の子ども手帳は、付せんなどを活用したスケジュール管理というイメージなのですが、うちのはもう少しアバウトな感じ。
つまりは、子ども関連のTodoや覚え書きを1冊にまとめた手帳です。
親である私も書き込みますし、娘がいろいろと好きに絵を描いたりもしています。
Editという1日1ページ手帳のB6サイズを使っています(可愛いのが売り切れで、不本意の黒表紙)。
元々は娘の幼稚園時代に「パパと娘の交換日記」用のノートというのを作っていました。
夫の帰りが遅くて、平日は子どもと顔を合わせられないので、その日の出来事をイラスト入りで報告し、夫もそれに返事を書くためのノート。
普通のノートなので日付けもなく、強度の問題もあったので、今年は専用の1日1ページ手帳を用意しました。
ところが、肝心の夫が、この頃早く帰ってくるようになってしまったのです。
あ、しまったなんて書いてはいけませんが。
それで交換日記の役割は薄くなってしまったのですが、こういう手帳があると何かと便利ですよ~。
何を書いているかというと、たとえば娘が放課後に家でやることのリスト。
宿題、持ち物そろえ、ピアノの練習、チャレンジ1年生(通信教育)、100マス計算、漢字の書き取り、時にはアルファベットの練習。
けっこう忙しいでしょう?
でも宿題などは別として、すべてを毎日やるわけではないので、その都度書いてます。
子どもって思いつきで、瞬間的に「あ、この包み紙で工作しよう」とか暴走しません?
なので、あらかじめやることを書いておいて「ほらっその前にこれとこれやってっ」と歯止めをかける!!
「やりたいことがあったら、まずここに書いといて。先に宿題ね」と引き戻す!!
親の方が、えーと何と何をやらせるんだっけ?と考え込んでいると、全力で遊びに走る子どものスピードに負けます。
それに大人だってTodoリストがないとやることを忘れるのに、子どもに何もなしできちんとやれという方が無理がありますよね。
手帳には、Todo以外にもいろいろ書きます。
たとえば娘が苦手な引き算の式。
なぜか14-8でいつもつまづくとか、ありませんか?
気づいたらメモしておいて、不意打ちで問題出したりすることもあります。
さらには「書き順のアヤシイ漢字コーナー」もあります。
そして巻末には「読んだ本のリスト」。
学校に提出する「どくしょのきろく」の前段階として、抜けがないようにメモしています。
それとは別に娘は娘で勝手に絵を描いたり。
空白のページもけっこうありますが、ディズニーランドでキャラクターに会えたら、サインをねだろうかなと思って持参したりもしました。
結局サインはもらえなかったんですが、娘は自分の乗ったアトラクションを嬉々として記録。
とにかく何でもいろいろ書いてます。
小1という今の年齢では、親が楽しそうに率先して書き込むのが、子どもの興味を惹きつける秘訣なのかも。
我が家では、子ども関係の時間管理としては「おしたくボード」も大活躍しています。
以前も記事にしましたが、「忘れもの対策」の観点から、また我が家のやり方を別記事でご紹介しますね。