をおはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
小1の娘が学校や幼稚園から帰ってきて、寝るまでの間。
何だかバタバタと追われるように過ぎてしまって、いつもイライラしているような気がします。
毎日悩んで、いろいろな対策を立ててみました。
まず、朝のおしたくボードの「放課後バージョン」を作りました。
朝のおしたくボードとは、すべきことを書いた両面マグネットをホワイトボードに貼って、終わったら裏返すというものです。
「宿題」「ピアノの練習」「チャレンジ1年生」「お片づけ」「持ち物そろえ」など。
…でも、朝のルーティンと違って、思ったよりうまく機能しませんでした。
決まり切った支度をすればよい朝と違って、日によって内容が変わるので、定着がむずかしいんです。
そこで専用の小さいノートを用意して、娘が学校から帰ってきたら「やりたいこと」「すべきこと」を書かせることにしました。
楽しいことを集めた時間の貯金箱との違いは、もっと日常的で「宿題」「持ち物そろえ」などの「義務」も書かせていることです。
この方法だと、お支度ボードよりはうまくいきました。
思いつきでいろいろやり始めて時間が足りなくなることがずいぶん減りました。
何かやりたくなっても衝動的にパッと始めないで、まずノートをチェックします。
もし他にやりたいことが多ければ、どれを選ぶか考えさせます。
私も娘が突然言い出す「クッキー焼きたい!!」「今から自転車練習行く!!」にも、振り回されずにすみます。
でもこういうテクニックよりも、ずーっと効果的な方法を発見しました。
ある意味とても簡単なことです。
それは、子どもと向き合うこと。
小学生ともなれば、目が離せない年齢でもありません。
だから娘が学校から帰って来てからも、私は自分のことができるようになりました。
それでつい、ブログを書くことや調べ物、PTAの仕事などを、娘がいる時間でも「できるはず」という意識でいました。
実際、本好きの娘が読書を始めると、かなり長い時間手がかかりません。
お友だちが来ている時でも、最低限気を配っていれば自分たちで勝手に遊びます。
ただ…そういう状態を当てにすると、できなかった時にイライラするんですよね。
そして娘への受け答えが上の空になり、お互い機嫌が悪くなったり、物事が進まなかったり。
この頃は、幼稚園の頃と同じように、「帰ってきたら娘の時間」と割り切ることにしました。
宿題、持ち物整理、片づけ、話を聞くなど、まず娘を優先することに気持ちを切り替えると、時間の流れがとてもスムーズ。
もし手が空いたらラッキー♪というぐらいがちょうどいい。
やっぱり何かしながら子どもの相手をしていると、10倍くらいイライラしちゃうんですよね。
放課後バタバタの特効薬は、気持ちを子どもに向けることなんだなと気づきました。
ある意味当たり前すぎる発見でしたが、大発見でした。
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ズキュンと胸に突き刺さりました。
忙しさに追われて、子供と向き合う時間が少なかったと反省です。
ついつい何でも出来ると期待してしまっていることにも気づきました。
お掃除のことだけではなく、色々な気付きをありがとうございます☆
何事にも余裕持つ事と誉めることって大切ですね(*´▽`*)
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>yukapionさん
こちらこそありがとうございます~☆
ついつい何でもできると期待・・・そうなんです。
もう小学生なんだからできるはず、とか、
できなければいけない、とか思ってしまいますよね。
できてほしい、っていうのもあるかも^^;
でも子どもはそんな急には成長しないので、
よく様子を見ながら、手を貸したり、
任せてみたり。その加減はホントむずかしい。
そう。余裕を持たないとできないですよね。
そしてできていることも見てあげたいです。
私も実践がんばります!!