朝起きるとまず緑茶を淹れるというのが、ここ一年ほどの習慣になっています。
本当はモーニングページを書きながら、ゆっくり一人時間を持ちたいのですが、それはできる日とできない日があります。
それでも朝のお茶だけは、多少時間がずれても必ず淹れています。
そして写真を撮ってTwitterにアップするところまでが、私の一人遊び^^。
写真撮影を意識してのことではありましたが、お気に入りの湯呑みやティーマットを少しずつ買いそろえてきました。
グリーンも添えて、光の加減に気を配りながら撮影しています。
その後は娘が起きてきて静寂は破られ、怒涛の朝ごはんタイムとなりますが、そんな中でふと気づいたことがありました。
一日の生活が始まると、もちろんテーブルの上は散らかるけれど、お茶一式が置いてある辺りは、なぜかあまり散らかった感じがしないのです。
撮影が終わってしまえば、湯呑みや何かの置き方だってテキトーになりますし、せっかく作ったお気に入り空間も崩れてもおかしくありません。
それでも、自分がいいなと思っている道具だと、乱雑に置かれていても気にならないし、相変わらず素敵に見えてしまうんです。
これってものすごくおトクじゃないですか?
ということはだよ。
身の回りのすべてのモノを心ときめくお気に入りにできたら、神経質に整理整頓しなくても、散らかって見えないのでは?
散らかっているのではなくて、お気に入りのモノが、そういうランダムな配置で置かれているだけ♪
すごくいい!
まあ現実的には、ときめきレベルまでいかないモノをすべて排除するのはむずかしいけど、その状態に近づけていくことはできそうです。
モノ選びには時間やお金がかかっても、未来の自分に楽チンさと快適さをプレゼントしていることになりますね。
少しずつ少しずつ、そんな生活に向けて進んでいきたいな。
tomokoubouさんという作家の方のティーマットです。
陶芸の方をメインにされてるのかな
とにかくセンスよくてどれも素敵。目移りしちゃいますよ。