おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。虹

プレジデントFamilyという雑誌の特集が「断捨離子育て術」だったので買ってみました。

プレジデント Family (ファミリー) 2012年 05月号 [雑誌]
B007ED89VI

この雑誌初めて買ったのですが、最初はうわ~~あせると思いました。

だって表紙に書かれていたのは、

頭がよくなる片づけ習慣 とか。

学力アップは「使ったらしまう」から始まる とか。

なんかな~、子どもに片づけ習慣をつけるのって、頭をよくさせるためなの??

ちょっと引いてしまったりもしたのですが、断捨離の記事を読んでみたら、落ち着きのあるいい内容でした。チョキ

断捨離のやましたひでこさんと、小池龍之介さん(←『考えない練習』著者の住職さん)との対談や、座談会、インタビュー記事など、盛りだくさん。

子育てとの関係を中心に扱っていて、読みごたえがありました。

片づけというものを通して、自分と子どもとの関係、さらに言えば自分という人間が浮き彫りになるのですね。

印象に残った言葉はいろいろあるのですが、中でも一番ハッとしたのはやましたさんのこの言葉。

「片づけには高度なテクニックが要るんです。

 と同時に人間の執着との闘いなんです。

 だからそう簡単にはいかない。だけど、やりがいがある」

あ、ちょっと補足しますと、「片づけには高度なテクニックが要る」というのは、片づけの敷居を高くする言葉じゃないんですよ~。

「たかが片づけ」と思って「片づけすらできない」なんて自分を責めないでね、という文脈でした。

人間の執着との闘い。

なるほど。そう考えるとむずかしくて当たり前。

終わりがないし、生きることと深く結びついてるし、だからちゃんとできたらその分「よくやった!」と思わなくてはね。

桜お片づけ見える化シート4月版配布スタート!PDF
桜使い方について詳しい解説はこちら。PDF

桜3月版はこちらから!PDF
桜お片づけ見える化シートって何?という方はこちらを見てね。

コメントを書く(メールアドレスは公開されません)

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください