暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
朝家事の組み換えをしているうちに「皿洗い」という言葉に引っかかりを覚えました。
私、「皿洗い」と書いてあると、ホントに皿洗いしかやらないんです。
…皿拭きもしません。
あ、正確に言うと、すぐにはしません。
水切りラックに伏せておき、しばらくして水が切れた頃に拭くのが好きなんです。
布巾がびしょぬれにならず、簡単に拭けるから。
でも夫には不評で、文句を言われることがよくあります。
文句を言いながら、さっさと自分で拭いてくれることも多いんですが、それはそれでプレッシャー^^;。
私自身、すぐに拭かないことについて、面倒だからという気持ちが半分くらいあるのも否定できないのです。
この「皿洗い」を試しに「キッチンリセット」と言い換えてみました。
…これは効きましたねえ。
キッチンリセットなのですから、皿を拭かないなんてもってのほか!
すぐに拭き上げて、てきぱきと食器棚にすべて片づけ、さらに調理台に置いてあった細々したものも、できる限り取り除きました。
お茶の缶と植物なんか小ぎれいに飾ってみたりして。
(すみません、夜の写真になっちゃった。暗いよね)
キッチンの印象ってちょっとしたことで決まるんです。
ほんの2、3個の余分なものが出ているだけで、あっというまにゴチャゴチャした印象になります。
基本何もないまっさら状態にしてから、素敵なモノを吟味して飾るという手順を踏むと、突然オシャレになります。
昨日はキッチンがピカピカになってしまい、帰ってきた夫が「…なんか家の中がきれいだね」とつぶやいていました。
その時ちょうどテーブルの上にも何もなかったし、その相乗効果だったんだと思います。
言葉の力ってすごいなあ。
ただですね、これからずっと朝家事の項目を「皿洗い」から「キッチンリセット」に変更するかどうかは考え中です。
というのは、「皿洗い」だと5分程度ですむところ、「キッチンリセット」だと15分かかりました。
朝の10分の違いは大きいです。
バタバタに拍車がかかったり、気が重くなってこの項目を先延ばししたくなるのも困ります。
でももちろん、気持ちの負担なく「キッチンリセット」ができるならそれに越したことないんです。
だって本当に気持ちいいんですよ。
その効果は一日中続くし。
しばらく両方を試しながら、どちらにするか考えたいと思います。
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リアルの世界では絶対に人に声なんかかけられない私ですが、コメントさせてください。何気ない日常がにほのぼのしました。最近前向きな記事が書けるようになりました。良かったら見て下さい。