片づけペースメーカー鈴木るる子です。
お片づけネタではなく、趣味に走った記事です。
一昨日のこと。市の講座でわらべうたをいろいろ習ってきました。
るる子は市の図書館で読み聞かせボランティアをしているので、年に数回の研修があります。
そのうちの一つが「わらべうた」なのですが…
これがメチャクチャ楽しかった!!
輪になって座る参加者たち。研修なのでもちろん全員大人です。
時間になると先生が、いないいないばあに似た動作をしながら、突然歌い出します。
「ととけっこー よがあけたー」
そして参加者の名簿をチラッと見て、「Y子ちゃーん!」と名前を呼びます。
呼ばれた方2、3人は、最初戸惑いながらも「はーい!」と手を上げて返事していました。
一気に場の空気がなごみました。子ども相手なら、さぞかし喜ばれることでしょう♪
わらべうたといえば、「なべなべそこぬけ」とか「おおさむこさむ」とかが有名ですよね。
その日習ったわらべうたは、知らないものばかりでしたが、遊び方はどれも単純。
赤ちゃんを抱っこしてゆすりながら歌ったり、最後に「キュ!!」と抱きしめたり。
そんな感じなのですが、それを大の大人たちが真剣に練習☆
でもそこにはいないはずの子どもたちの姿が見えてきて、温かいものが胸にあふれ、勝手に感動する私(笑)。
先生のお話では、ある1歳の男の子が、わらべうたの会でキャッキャッ笑ったそうです。
するとママが不思議そうに「この子ふだん笑わないんです…」
それから、小さい子向けのはずの、お手玉を使ったわらべうた遊びをしていたら、小学生が乱入し、30分以上も夢中で遊んだこともあったとか。
わらべうたには、子どもの心をとらえる不思議な力があるようですね。
家に帰って、早速5歳の娘相手に練習すると、思った以上に大ウケでした!!
ハイになって寝つきが悪くなりそうで心配しました。^^;
小さいお子さんをお持ちの方、是非何かの機会にわらべうた、覚えてみて下さいね。