片づけペースメーカー鈴木るる子です。
15分片づけは、次の日への余力を残すために、15分でやめることが重要なのですが、1日15分ではどうしても足りないこともあると思います。
本当はその物足りなさこそが、続ける力を生み出してくれるのですが、るる子も7月終わりは少し時間の余裕ができたので、「お片づけ強化週間」として1日2コマ程度、片づけていました。
1日に2コマ以上やる場合の注意点を書いておきたいと思います。
まず1つ目はくれぐれも疲れないようにということです。
手か頭か、どちらかが働いているうちはいいのですが、両方とも止まってしまうようなら、もう休んじゃって下さい。
2コマ目以降もタイマーは必ずかけておき、ボーっとしたままでも15分たったらそこでやめます。
それでも既に最低1コマはやっているのだから、十分OKなのです。
そして2つ目として、2コマだから30分、3コマだから45分と続けてやるよりは、合間に違うことをした方が結局は能率がいいみたいです。
るる子は今、数年来の懸案である「本の整理」に取り組んでいます。これホントに手ごわくて、途中で疲れて頭が働かなくなりました。
気持ちまですっかりブルー。
15分で無理に一区切りということにして、その後ちょっと買い物に行ってから2コマ目をやってみたら、気持ちがリセットされていて、新たな気持ちで再開することができました。
お片づけのことなんて考えるのもイヤ!という状態にならないよう、自分を上手になだめすかしながら進めて下さいね。
大規模な模様替えやお引っ越し、大掃除のように、作業が終わらないと日常生活ができないような場合は、さらに別の心構えも必要ですが、これについてはまた改めて書きます。