おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。雪の結晶

お片づけの第一歩は床からモノをなくすこと。

その次のプロセスはテーブルの上からモノをなくすこと。

もちろんケースバイケースなんですが、自分の中では漠然とそんな基準を持っています。

平らな面がスッキリすると、部屋全体が見違えるようになります。

さて、そう言いながらもこのところ何ヶ月もできずにいたのが、テーブルの上を真っさらにすること。

できれば寝る前とか、起きてきた時とか、タイミングを決めてモノがゼロの状態にリセットしたい。

それができなかったのは、夫の薬のケースだけは食卓に置いているからです。

夫は(やり方はともかくとして)私よりも片づけ得意なタイプ。

リビングに私物を出しっぱなしにしたりということは、まずありません。

その夫が「これだけはどうしても。そうじゃないと飲み忘れる」と言うので、しかたありません。

自分の中でのルールも「真っさら!!(ただし薬ケースは別ね)」という複雑なものになっていました。

ところが不思議なもので、たった1つの例外があると、他のモノもなぜか例外になりやすいんです。

娘の描きかけの絵とか、あやとりのひもなど。

いや、人のせいばかりにするのはやめます。

私の手帳やiPhoneなんかも。

リセットはしたけど、これだけはちょこっと置かせてね、みたいなものが、ほとんど常にありました。

先日、ひさぁ~しぶりにテーブルの上からモノをなくすことができました。

あれどうしたんだろう?気持ちいい!!

爽快感が違います。

見ると薬のケースは床に落ちていました(わざとじゃないんですよ^^;)。

そーかー、ゼロと1ってこんなに違うんだ。

ゼロに戻そうと思うと、いつも置いてある細々したものも、ちゃんと片づくんですね。

その発見があまりに新鮮だったので、薬ケースのことについて、もう一度考えてみました。

テーブルの上以外で、飲み忘れない場所ってないだろうか・・・。

ひらめきました。電球

お盆の上です。

お盆の置き場所はキッチンの炊飯器の横。立てずに置いてあります。

その上に薬ケースがあれば、食事のたびに必ず食卓へ運ぶので忘れません。

夫もそれで了承してくれました。

諦めずに(いったんは諦めたけど)、考えているとアイデアも浮かぶものですね。

というわけで、長い間微妙にモヤモヤしていたことが解決してスッキリ気分なのでした。

モノの吸引力は恐ろしい・・・。こちらの記事もどうぞ。

⇒散らかりの核をなくす

⇒箱って怖い

桜お片づけ見える化シート1月版配布中!PDF
桜使い方について詳しい解説はこちら。PDF

桜お片づけ見える化シートって何?という方はこちらを見てね。

2 コメント

コメントを書く(メールアドレスは公開されません)

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください