こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
先日買った雑誌「かぞくのじかん」。
雑誌代を「浪費」でなく「投資」にできるよう、雑誌の中から最低10個のアイデアを活用するという条件を自分につけて買いました。
そのアイデアというのは実際の行動でもいいし、心に響いて行動を変えてくれる言葉でもいいのです。
で、まず引き出しの区切りは、板でなく袋でもよいというアイデアを実行にうつしました。
冷凍庫の写真。ちょっとわかりにくいんですが・・・・
冷凍庫の中でバラバラになったり、埋もれたりしていた保冷剤をビニール袋にまとめただけで、ストレスが大きく減りました。
そして次に活用できそうだと思ったのが、今日ご紹介するこの言葉です。
「片づけは歩くこと」。
このたった一言を、何回も思い出して「本当にその通り」とかみしめています。
その文章が元々意味していたのは、リビングを出る時に必ず何か手に持って、他の部屋に戻しましょうという内容です。
ただ私は少し違うように受け取りました。
それは片づけの最中に、歩くことを避けているといつまでたっても片づかない!!という実感です。
モノは勝手には移動しませんが、生活しているといつのまにかあちこちに散らばってしまいます。
外から新しく入ってくるものもあるでしょう。
すると家の中、特にリビングには雑多なモノが集まってきてしまいます。
5分間の「ぷち片づけ」をしていても、これは子ども部屋、これは洗面所…と、ここにあってはならないものが続々と出てきます。
さっき子ども部屋にクレヨンを戻したばかりなのに、また子どものモノが出てきたりすると、めげそうになります。
でもそこで下手に「とりあえずいったんここにまとめておいて…」とやっていると、どうなるでしょう。
時間切れになって、結局そのままということも。
それよりは勢いをつけて、同じ部屋に何度も行く覚悟をしておいた方が、結局早く片づくことが多いのです。
今の時期は寒いし、暖房のついてない部屋に何度も足を運ぶのは億劫です。
でも「片づけは歩くこと」と唱えれば、歩かないと片づかないんだと納得できて、体が軽やかに動くから不思議です。