暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
「片づけるる子のメール相談室」11月生、おかげさまで満席となりました。ありがとうございました。
(⇒こちらから説明はお読みいただけます)
次回の募集は今月25日以降となります。
本や雑誌の特集などで、片づけのやり方を読むと
「全部出して、分類して、要らないモノを取り除いて、要るモノを収納する」などの基本的なやり方は学べます。
でも片づけ下手な私たち、理屈としてはわかってもなぜかそれができないんです。
できない理由は、やる気が出なかったり、いつどれくらいやったらいいかわからなかったり。
あとはせっかく始めても途中でイヤになってしまうこともあります。
今挙げた問題点については、私なりの答えがそれぞれあるのですが、ここではイヤになったり時間がなくなったりした場合の対処法をお伝えします。
途中でイヤになったり、または時間切れになって中断してしまうと、片づけ始める前よりもさらに散らかることがあります。
そういう場合は、元々の収納場所に押し込んで下さい。
え、そんなことしていいの?
・・・気になりますよね。
その気になる気持ちを活用して、次の日にぜひとも続きをやって下さい。
床の上に置きっぱなしにしておいても、大いに気になるとは思いますが、通行の邪魔になったり、家族にも影響が出たりするので、押し込むことをお勧めします。
押し込んだモノをそーっと出してみると、思ったよりはゴチャゴチャになっていません。
前の日に少しでも分類したり処分した名残がちゃんと残っていて、ゼロから始めるよりもずっと楽にできます。
もう少しシステマチックな方法としては、風呂敷のような大きな布を使う方法もあります。
何度かご紹介している収納の巣の分類シート。
片づけをする時にこの布を広げておいて、「残す」「別の場所に置く」「処分する」などに分類しながら置くのです。
そして途中になってしまったら、包んで置いておけばそれほど目障りにはなりません。
本当は一気に片づけることができたらいいのでしょうが、毎日の生活は忙しいし、片づけは疲れます。
頑張りすぎると、その時はよくても燃え尽きたりしますので、ゆったりいきましょう♪
教科書的でない「押し込みましょう」なんていう荒業も使いながら、進めていくのが現実的です。
飽きっぽくてくじけやすい私でも片づけられるようになった手法のうちの一つです^^。
お片づけ見える化シート11月版配布スタート!
使い方について詳しい解説はこちら。
お片づけ見える化シートって何?という方はこちらを見てね。
お問合せ・ご質問ご質問やお問合せはこちらのフォームからお願いします(SSL方式なので安全です)。
⇒ご質問・お問合せ
るる子流魔法のお片づけマニュアル入門編: 1人でできる「ゆる片づけ」&「ぷち片づけ」レッスンノート
鈴木るる子