暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
今日は振り返ってみると、素敵な一日でした(^.^)
毎年、クリスマス前にオープンハウスをされている知人の方から、今年もご招待をいただき、お邪魔してきました。
雑誌にも紹介されたセンスのよいお宅ですが、さらにクリスマス仕様になってグレードアップ。
今年のテーマカラーは白とのことで、2メートルくらいあるクリスマスツリーも白のデコレーションでした。
顔見知りの方も、初めてお会いする方も、テーブルの周りに集まって、手作りケーキをいただきながら、ゆるやかにおしゃべりを楽しみます。
これだけの会を毎年主催なさるのは本当に大変なことだろうと頭が下がります。
何と来年で20周年だそうです。
今日お聞きした中で印象的だったのが、準備に10年をかけたというお話。
テーブルクロスも、ランチョンマットも、キャンドルも、お店かって思うくらいのクオリティなのですが、少しずつ買い集めるのに10年かかったそうなのです。
お邪魔するたびに、我が家との違いは何⁇と思いを巡らせるのですが、その一端が垣間見えた気がしました。
やはりローマは一日してならず、なのです。
あと、クリスマスツリーの飾りについても「白がいいと思って勉強したのよー」とおっしゃっていました。
勉強。そうかーー。この素敵さはそりゃそうだよね。
易々と実現しているように見えるけれど、そういうことではないのです。
レベルは違うけれど、我が家も「素敵活動」を一年くらいしたら、たしかに一段階は素敵度アップした気がします。
そうやってコツコツと、できるところから変えていくしかないのでしょう。
そして、ある方向に行きたいと思ったら歩みを止めないことです。
…いや、違うな。
止めてもいいんですが、大事なのは再開して、また続けることですよね。
諦めずに進み続ければ、時間はかかっても理想のお家に近づいていくはず♪
住みやすさ、美しさ、好きなテイスト、その時々で変わりますから、その都度調整は必要です。
忙しい時期や、揺り戻しなんかもあるかもしれません。
それでもより良き環境になるように、心がけることをやめなければ、そうなっていくに決まってます。
楽しくて美味しいだけでなく、様々の学びをいただいた今日のオープンハウスでした。
その割に写真があまり撮れなくて本当に残念です~。
さて実は、素敵な一日と思ったのは、もう1箇所訪れた場所のおかげもあります。
長くなったので記事を分けますね。
↑お玄関です。なぜツリーの写真がないんだろう。私のバカバカ!