こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
お片づけにしても何事にしても、始めたはいいけれど、続けるためにはそれなりの工夫が必要です。
続けるための工夫として、スモールステップという言葉をよく耳にします。
簡単に短時間でできることを積み重ねていくと、いつも間にか大きな目標も達成できるという考え方。
るる子のゆる片づけ、ぷち片づけも、この考え方に当てはまるかもしれません。
一日当たりの片づけ量としては、物足りないくらいに設定しておくくらいでちょうどいいんです。
ラクラクできるので、感情的な負担があまりありません。
逆に言うと、たとえ今日できなかったとしても、自分を責めたり必要以上にヘコんだりしなくてすむのです。
何日か間があいてしまっても、またできるようになった時に再開すればいいのです。
特に苦手意識のあることを続けるには、この淡々とした感じってかなり重要だと感じています。
実は私、朝に弱くて、これまでの人生の中で必要以上に早く起きられたためしがなかったのです。
それが去年の12月から5時半起きを始めて、今でも続いています。
このブログのサイドバーにも表示されているツイッターで、毎朝早起きツイートしています。
しかもそれだけでなく、ここ一週間ばかり朝走れるようになってしまったのです!!
これは一体どうしたことでしょう。
ホントに自分でも不思議でしょうがないのですが、いい意味でプレッシャーがないからかなと思っています。
お天気や体調の関係で、無理そうかなと思ったら休むし、大丈夫そうかなと思ったら走る。
走る距離も速さも、決して決して無理しません。
歩くくらいの速さのスロージョギングです。
休んでしまっても「ああああやっぱり続かなかった~~~」なんて大仰に自分を責めたりしません。
できてもできなくても、悲壮感がない方が結果的に続くような気がしています。
私のジョギングの教科書は『ゆっくり走れば健康になる~スロージョギング入門~』という本。
いろいろな意味で、とてもよい本だと思うのですが、私が「これってお片づけと同じ♪」と笑ってしまったフレーズがありました。
それは、1週間とか1ヵ月とか、中断してしまった時にどう考えるかということです。
「ああやっぱり続かなかった」と思うか「そういえば、しばらく走ってなかったな」とサラリと再開するか。
「続く人」と「続かない人」の違いはそんなところにあるのではないかと、著者の梅方さんは書いておられます。
私も大いに同感します。
簡単にまとめると、物事を続けるためには、
スモールステップで無理しない
感情的には淡々と
間があいてもサラリと再開
お片づけにも、早起きにも、ジョギングにも応用可能です。
ゆっくり走れば健康になる~ 超スロージョギング入門
梅方 久仁子