ホームゆる片づけ美意識を高める片づけ術

美意識を高める片づけ術

2015年3月8日

暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。

先日紹介したオシャレインテリアブログ*Little Home*の影響なのか、少しずつ暮らしの中の美意識が磨かれてきた気がしています。

私は普段リビングの中で過ごす時間が長いです。

毎日使う家計簿、ペン習字、10年日記をひとまとめにして移動できるよう、布製の小物入れに入れていました。

A4もゆったり入るこの小物入れは、収納の巣で購入したもので、決して悪くはないんですよー。

けっこう長いこと使ってきました。

ただ少し自立しにくいこともあり、代わりのものを探していたところ、ヒヤシンスという素材のマガジンラックを見つけました。

*Little Home*のcoyukiさんも、ヒヤシンス製のカゴ類はよく使っていらっしゃるみたい。

見た目もいい感じだし、強度もありそうということで、買ってみました。

今まで入れていたものをそっくり移すと…

ん？

ちょっと色合いが～～。

今まで何とも思っていなかった家計簿のピンク色の表紙、あまりにも浮いています。

収納用品の外見を気にしたことはあっても、家計簿の色とインテリアの調和など、考えたこともありませんでした。

でも外側がオシャレだとそれに合わせて中味のことも気になるものですね。

気に入っているけれどしまい込んだままの大判のハンカチをビニールカバーにセットしてみました。

いいかも。

それに、大き目のジップロックに入っていたのは、たまったレシートを放り込んでいたのと、去年から今年への移行の時期に、２冊をまとめておきたかったため。

今はレシートをためることもなくなりましたし、完全に今年版に移行していますので、不要になった袋は外しました。

それからペン習字の教材も、濃いピンクのクリアホルダーに入れて何年も使っていましたが、茶色に変えてみました。

うん、落ち着きます。

色の調和を考えてあると、こんなふうに縦にして、むしろ見せた方がいいような気がするほどです。

（憧れの「見せる収納」が近づいてきた？）

真ん中の分厚い冊子が10年日記ですが、こちらは茶色の表紙なのでそのままで問題なし。

最初は布をかけて隠すことも考えたのですが、その分一手間増えるし、それに不本意なものを隠すよりは、見えても大丈夫にしておいた方が気分もいいです。

何か一つお気に入りのモノを手に入れると、そこから徐々に空間全体を素敵にしていけそうな気がします。

センスに自信のないるる子の、美意識を高める片づけへの第一歩です(^O^)

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