暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
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価値観が変わってきて、前なら何の疑問もなく取っておいたようなモノにまで疑いの目を向けて、捨て始めています。
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東京の国立市にあるまなびばという、大人も学べるちょっと変わった塾に入って1ヶ月(我が家は通信講座)。
毎日小5の娘と一緒にA4用紙にびっしり印刷された計算問題を解いてます。
私は引き算からスタートして、今はかけ算。
3ケタ×1ケタのプリントをやっています。
シンプルに計算練習を毎日続けていると、いろいろと見えてくることがあります。
前にもちょっと記事にしましたが、なかなかミスをなくせずに苦労していたある日、娘と喧嘩しながらやったら、まさかの全問正解。
・・・ね。
いろいろと考えさせられるでしょ?
で、今回またまた興味深い出来事が。
繰り上がりのあるかけ算を何問も解いていると、だんだん疲れてきますよね。
そういう時に「えーと6上がって・・・」とか頭の中で瞬時に計算しようとすると、正直言ってキツイ。
繰り上がりの計算をする時に、パパパッとひらめくままに数字を書いていました。
それがカッコいいと思っていたみたいなの。
見栄を張っていたみたいなの・・・。
脳内のことなんだから、誰にも見えません。
先生にすら、そんなことは伝わりません。
それなのに「私はこんなの暗算で瞬間的にできるのよ」って言いたかったみたい。・・・誰に?
もはやよくわかりません。
そういうやり方で計算していると、一定の割合でミスが出ます。
先日、もうカッコ悪くてもいいやと思って(って繰り返しますが誰も見てないし、カッコ悪〜いとか言ってないし)、しっかりと数字を唱えて確認しながら繰り上がりをするようにしました。
そしたらね、全問正解でした!!
やっぱりさー、無理なものは無理なのよ。
もっと数字に慣れて、本当に瞬間的に答えがひらめくようになればできるのかもしれませんが、今の私の計算力では、できてないってことですものね。
こういうことがあると、他のことに対してもすごく勉強になります。
きっとスケジュール管理とかでも同じ。
仕事でも家事でも、「これくらい、パパッとできちゃうんだから」と思って、脳内で見栄を張って(だから誰に?)決めてるんじゃないかな?って気づくんです。
残念ながらあなたは自分で思っているほど有能じゃないよってこと。
等身大の自分に気づくことができたら、スケジューリングにせよ計算にせよ、自分に無理なことを要求して、勝手にガッカリするということも減りそうです。
おかしな見栄や楽観主義を捨てて、自分の力を正確に見積もることは、とりもなおさず自分に優しくすることにもつながりますね。
こんな風に計算プリントを通じて、何だか娘の計算力そっちのけで楽しんでしまっているのです。
娘の方はまだ足し算をやっていて、全問正解が続いてます。
どのプリントをやるかも、本人が先生と相談して決めるのですが、着実にできるものを選ぶあたりに娘の性格が出てるなぁという感じですよ^^。
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