暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
ちょうど一週間前、娘の小学校で朝の読み聞かせボランティアをして。
その後図書室で本の整理のお手伝いをして。
新刊本にラベルとか貼ってたら、面白そうな本を見つけて、どうしても読みたくなり。
一緒に作業していた人が「本屋さんにも山積みされてる」って教えてくれたので、
その日のうちに買いに走り、ゲットした!
それがこの『せつない動物図鑑』という本です。
イラストもかわいいし、内容がほんとにせつないんですよ。
せつないんだけど笑っちゃうの(^.^)
タコには友だちがいない、とかね。
トンボはひいおじいちゃんの言い伝えを守って旅をしている、とかね。
作者は外国の方ですが、動物に対する愛があふれてるなーって思います。
その愛がユーモアというオブラートに包まれてる。
そして私は、本の内容もさることながら。
何気なく行動したこと(図書室のお手伝い)から、新しい何かにつながっていく、この感じがとても好き。
一つのことから次の何かに導かれていくという「ストーリー性」に惹かれる人間なのだということに気づきました。