暮ラシノユトリ舎お片づけ担当の鈴木るる子です。
自分のことって案外自分でわかっていないもの。
何かを選ぼうとした時に、見当違いの方向へ進んでしまわないためには、自分にとって大切なものを知っている必要があります。
そのための一方法になるんじゃないかなと私が思っているのが「感動したことを毎日手帳にメモすること」。
感動って心の深い部分が動くことですよね。
感動したことを毎日（とは言わないまでも継続的に）記録することで、大まかな傾向が見えてくるはずです。
自分が何に感動するのかがわかっていれば、それに沿った選択ができて、自分らしさに近づくことができます。
私もバーチカル手帳（ジブン手帳）の下の方に「感動欄」を作っています。
それによると、私は「人」に感動することが圧倒的に多いみたい。
おかしーなー、私、引っ込み思案だし、社交的でもないし。
そんなにまで「人」に感動しているとは気づいていませんでした。
図書館や学校での読み聞かせボランティアや、そこに関わる人たちにもしばしば感動していて、私にとって大切な活動だということが浮き上がってきます。
あとは美しい空間に感動したとしても、結局はその空間を作り上げた誰かに対して感動していたりもします。
へえーやっぱり「人」なのか。ふーむ。
という具合に、本当の自分を理解するのに、このやり方はとても面白いしおススメです。
私もまだそんなに長い期間やっているわけではないのですが、たとえば一年後にまとめて振り返ってみたらもっと楽しめそうです。
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鈴木るる子 
