暮ラシノユトリ舎の鈴木るる子です。
菜箸が傷んだので、取り替えたいけど、どうしよーかなーとグズグズしてました。
今までは木製のものを使っていたけど、シリコンにしてみようかなーとか。
どこで買うのがいいのかなーとか。
悩みつつも楽しんでいたんですよ。
そしたらある日夫が、サクッと「買ってきたよー」と言うのでガクッときちゃいました。
ホームセンターに一種類だけ置いてあった菜箸。
選ぶとか比べるとか一切なく、もう一択だったそうです。
色は白なので、まあ悪くはないんですけど。
蛍光黄緑とか、ありますもんね。
なんかちょっと太いんじゃない?と思ったのですが、とりあえず使い始めてみると…
う、やっぱり太かった。
そして箸の先がきれいに閉じないので、料理をつかみにくいのでした。
2週間くらい経ってから夫にさり気なく「どぉー?新しい菜箸」と聞いてみたら(夫は週末に料理します)…
「あ、自分で買ったくせに全然使ってなかったわ」ですって~。
まだ残っていた古い方をもっぱら使っていたそう。
だよねー、はっきり言うと使いにくいですもん。
菜箸、明確なプランがないまま、困った時の無印。
意外にシリコンのお箸が見当たらなかったので竹製のを買ってきました。
2膳買いそうになったけど、様子見したいのでとりあえず1膳だけです。
そうそう、1膳しか買わなかった理由として、曲がってないのが売り場でそれしかなかったというのもあるんです。
曲がっていると、先がうまく閉じなくて、また挟みにくいと困ります。
吟味した甲斐あって、今のところ細かいものもバッチリうまくつかめます。
馴染みすぎていて、あんまりワクワク感がないのが難点かな。
やがてお蔵入りになりそうな、白の菜箸とともに。