片づけペースメーカー鈴木るる子です。
ひょんなことから近くの図書館で
「おはなしボランティア」をさせていただく
ようになってから約一年。
昨日も行ってきました。
なぜか盛況で17人もの子どもたちが
集まってくれました。
私も多少慣れてきたとはいえ、まだ緊張が消えず、
子どもたちの反応を楽しむよりは、
自分がきちんと読めるかに神経が行ってしまいます。
そんな読み手でも、子どもたちは真剣に、
時には合いの手を入れながら、
静かによく聞いてくれました。
5歳の娘は、ちょうど対象年齢のど真ん中なので、
連れて行きたいのはやまやまなのですが、
・・・なぜか嫌がるんですよね~。
絵本自体は大好きな子なのに。
ママがよその子に絵本を読むのに
ヤキモチ焼いちゃうみたいです。
だからばぁばとお留守番してもらいました。
その代わり帰りには新しい絵本を
娘のために何冊も借りて帰りました。
昨日おはなし会で読んだうちの1冊。
こすずめのぼうけん です。
こすずめのぼうけん(こどものとも絵本)
ルース・エインズワース 堀内 誠一
迷子になったこすずめを
大人はただ「けなげで可愛い~」と思いがちです。
でも子どもたちは、主人公と一体化するので、
ハラハラしてそれどころじゃありません。
最後にはおうちに帰れて、子どもたちも
さぞかしホッとしたことでしょう。