去年のうちにやり残してしまったなぁとずっと気になっていることがあります。
それはブログ記事の憂鬱から立ち直るシリーズが中途半端になってしまっていること。
第一弾は「憂鬱解消に効いたこと-その1~甘いものを控える」のタイトルで、更新日は何と8月です。こちら
実はその2とその3があります。
どちらも、今でも時々使っている手法です。
逆に言えば、更新が遅れたことにより、一時的なマイブームを超えた、ちゃんと使いものになる方法という証しにもなりました(ポジティブ~(^^;;)。
もともとここまで先送りしてしまったのは、原因不明の憂鬱感からはだいぶ立ち直って、私にとって切実さが減ったせいもあります。
つまり効き目のある方法でもあるんです。
さてその第2弾は、大嶋信頼さんの提唱する「遺伝子コード」というものです。
催眠を取り入れたカウンセラーの方なのですが、他で聞いたことのない不思議な理論のオンパレードで、ご著書を立て続けに読みました。
間口が広いので、人によってどの理論がヒットするか様々ですが、私にとって特に手応えがあったのが、この遺伝子コードです。
しかし説明がむずかしいなー、遺伝子コード。
えーと。
人は望ましくない感情にとらわれたり、自分の意思に反して困った行動を取ってしまったりしますよね。
それは厄介な遺伝子のスイッチが入ってしまっている状態なんだそうなんです。
たとえば子どもに優しくしたいのに、ついついガミガミ言ってしまう、とかね。
そういう時はその問題となっている遺伝子のスイッチをオフにすれば大丈夫。
その方法はとても簡単です。
該当する遺伝子コードの名前に続けて「~の還元」という言葉を7回唱えるだけ。
たとえば不安で自信がない場合は「SLC6A4の還元」を7回です。
読み方は「エスエルシーシックスエーフォーの還元」。
改善したい状態に応じた遺伝子コードを使います。
…あはは、なんか怪しいですよね。
怪しいし、科学的根拠もわからないけれど、うまくハマると本当に効くのです。
ぴったりの遺伝子コードを見つけるのがちょっとむずかしいですが、片っ端から唱えてみるとそのうちヒットします。
遺伝子コードは大嶋先生のブログや書籍に載っていますが、実はお役立ちのまとめサイトがあり、私はこちらにものすごくお世話になりました。
基本、大嶋ブログに公開されたものなので、参照していただいて大丈夫だと思います。
自分に合った遺伝子コードを見つけるコツは2つ。
能書きに縛られず、どんどん試してみること。
あるコードには自分の心が全く無反応なのに、別のコードだと妙にホッとしたり、なぜか何度も唱えたい気分なったり。
不思議ですが、本当にあるんです。
そしてもう1つのコツは、唱える前後の自分の感情に注目し、変化があるかどうかチェックすることです。
あるコードには自分の心が全く無反応なのに、別のコードだと妙にホッとしたり、なぜか何度も唱えたい気分なったり。
不思議ですが、本当にあるんです。
特に自分で原因がよくつかめない感情の揺れにとても効きます。
実際どれだけ助けられたことか…。
手間もかからず、唱えるだけならタダなので、よかったら試してみて下さい。