コロナ危機、まだまだ先は長そうです。
岡江久美子さんの悲しいニュースも飛び込んできましたね。
そんな中、閉塞感シリーズ(←やだな)の最後の項目は
増えていくものに注目する
です。
先が見えず、今の必死の努力が実を結ぶかどうかもわからず、それでも手を緩めるわけにいかない。
私たちは今そんな過酷な状況に置かれています。
だからこそ今は、ないものや不確定なものではなく、確実に存在するものや、増えていくものを大切にするといいんじゃないかなと思います。
私にとってはそれがまさに、掃除の連続日数カウントだったりするわけです。
気合いを入れるために、連続日数でカウントしていますが、別にこれ累計方式でもかまわないですよね。
途切れてもゼロに戻さず、また続きからカウントすればオーケー。
休んでも、積み重ねたものは消えないですから。
ただ連続日数方式だと、ゲームっぽく楽しめるし、強制力は格段に強いので、余力があればおススメです。
あとはねー、植物を育てたり飾ったりするのも、すごくいいです。
彼らは本当に生命力にあふれていて、切り花でも蕾が開くし、ましてや鉢植えの観葉植物は、今の時期どんどん新しい葉っぱが出てきています。
話が少し逸れますが、我が家から駅前の方に行くとけっこう立派な並木があるんですよ。
先日歩きながらふっと見上げたら、いつのまにか新緑が鮮やかに芽吹いていました。
人間は地上で恐怖と不安に縮こまってるというのに、この力強さ、みずみずしさ…と思って、ちょっと泣きそうになりました。
というわけで、植物にはいろいろと助けてもらえそうな今日この頃。
あとはこんなのもあります。
豆苗という野菜は、使い切ってしまっても、根元を水に浸けておくと、また伸びてきて収穫できます。
何年ぶりかでやってみました。
これも、増えるもの。
そして食べられる。
楽しみです。
気持ちをしっかり保つためにも、今あるもの、増えていくものに目を向けていきたいです。
きっときっと、私たちは大丈夫。