片づけごときで落ち込まないで

片づけペースメーカー鈴木るる子です。

お片づけってどうして疲れるのでしょう

雑然としたモノは、マイナスのエネルギーを発しているなんて聞きますが、それも納得できちゃうくらい疲れますよね。

タイトルには片づけ「ごとき」って書きましたが、片づかなくて悩んでいる時は大問題で、とても「ごとき」なんて思えないかもしれません。

でも最近るる子は、お片づけをしても疲れるということがないので、やっぱりそんなに悩まないですむ方法を知ってほしいなあと思うのです。

私は元々お片づけが苦手で、漠然と片づけをしては、そのたびにものすごーく疲れていました。

しかも頑張っているつもりなのに、なかなか片づきませんでした。

今から思うと、それは１個モノを片づけるたびに、いちいち部屋を見回して「うわー、まだこんなに散らかってるよ・・・」というふうに、いちいち凹んでいたからなのです。

つまりまだ片づけ終わっていないモノの数だけ落ち込むので、お片づけは大変な精神的ダメージだったんですね。

どうりで疲れたはずだよって思います。

でも15分片づけ、５分片づけのように時間を計って片づけると、この大変な疲労感から解放されます。

タイマーかけて５分とか15分だけ片づけると決めれば、その間だけは落ち込みスイッチをオフにできます。

いちいちマイナス感情を持たずに手だけ動かすと、気持ち的には無傷のまま（笑）どんどん片づいていきます。

そして５分なり15分なりたった時点で初めて「片づいたかな？」と検証します。

仮に思ったようには片づいていなかったとしても、落ち込みはたった１回ですみます。だから楽なのです。

まだ終わっていなくても続きは翌日。

余力があれば、また15分計り直してもう１コマやってもいいですが、もう１コマ終わっているのですから、いやになったらやめてＯＫ。

何かと気苦労の多い毎日の中で、お片づけごときで気持ちボロボロになってほしくないなーと願っています。
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