片づけペースメーカー鈴木るる子です。
実家の母の引っ越し作業を手伝っています。
捨てなくてはならないモノが大量にあるのですが、一番の難題が写真です。
何しろ私の祖父の高校の卒業アルバム(!!)までが、一人娘である母のところに来ているのです。1925年ですってよ~。
まあこれは捨てるしかないですけどね。下手すると、歴史的価値出ちゃいますね。
実は母が写真の整理を、いわば何十年も先延ばしにしていたことを、けっこう恨んでいたのです。
でもこれらの大量の写真を見て思ったこと。
写真は、関係の遠い人の方が捨てやすいですね。
中には祖父の若い頃の姿も混じっているにしても、知らない人だらけの写真を捨てるのは、特に心の痛みを感じません。
だから私が手伝った方が、無駄に苦しい思いをせずに作業が進むのかも。
知っている親戚や、祖父母の晩年の写真が出てくると、やっぱり作業の手が止まります。
どっちにしても、昔の重たーいアルバムの中にしまいこんだままでは、写真も浮かばれません。
気軽に手に取って見られるように整理するか、あるいは捨てるか。
写真をゴミ箱に捨てるのに抵抗がある場合は、こちらを参考にして下さい。
これから増え続ける自分たち家族の写真についても、整理方法をよく考えなければと思います。
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グル-プで外出すると何人かがカメラを持ってきていて同じような写真をおくってくださり送らないでねとは言えず本当に困ってはじめは捨てるわけにもいきませんでした。でもこの頃は気にいったのだけ残すことにしました。。ここに来るまで長い時間がかかりましたので若いとまだ大変かもしれませんね?お母様の写真の整理でで苦労していらっしゃる分自分がこれからどうしたらよいか考えるきっかけになったとしたらプラスかもしれませんよ?ご主人とも話してみて男性はどう思っているのか?我が家の夫は自分の写真は捨てる気はないようなのでしかたがないと今のところあきらめています。
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>パ-プルさん
モノ全般に言えることですが、写真の整理はまさに心の整理なんですよね。
写真はモノとしては小さいけれど、
思い出がつまっていたり、過去の自分がいたり、とても重いものです。
母もがんばって、さすがにだいぶ捨てているようです。同じような写真が大量にあるのを
目の当たりにするだけで、
全部取っておいても仕方ないという気持ちに
なるようです。
たしかに写真というものについて、
ふかぁ~く考える機会を持てたことは
よかったかもしれません。(^^)