こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
本を読むことが大好きな小1の娘。
当然、文字の読み書きも自然にできるはずと思い込んで、入学以来ずっと放置していました。
ところが最近気づいたのですが、カタカナでも書き順がおかしいものがたくさん!!
ンなんて、下から書いてます~。
ユニークでいいわね、などと言うわけにもいかず、冬休みは書き順の特訓をしていました。
もちろん学校で習いますから、娘も頭ではわかっているのです。
だから、ゆっくり書かせると、正しく書くことができます。
問題は文章の中に出てきて、とっさに書かなければならない時。
ついクセが出て「マイ書き順」になってしまうんですね。
そこでクイズ形式で、ノートに「ン」を含む言葉を書かせることにしました。
クイズは簡単すぎるものでいいんです。
「あんこが入っているパンはなんでしょう?」
答えの「アンパン」の中には、「ン」が2つも入っていていい感じ。
「メロンは入ってないけどメロンみたいな」メロンパンもいいですね。
さらに漢字の中にもあやしいものがちらほら。
天という字、下の棒が短いんだよと、何度か直されているのにピンときていない様子です。
そこで「天国と地獄ゲーム」です。
「今から言うのは天ごくでしょうか、じごくでしょうか?
えんまさまがいるのは?」
「じごく!!」(ひらがなでノートに書かせる)
「神さまがいるのは?」
「天ごく!!」(天は漢字でノートに書かせる)
こんな感じです。
あとは「天ぷらと寿司ゲーム」。
「この食べ物は天ぷらでしょうか、寿司でしょうか?」
イクラは?」
「すし!!」
「海老は?」
「すし!!」
「ん?あ、そうか。海老は両方あるなあ。じゃあ…イカ!!」
「・・・すし?」
「あ、そうか。イカも両方あるなあ。」
というわけでこのゲームはちょっと失敗でした。
気の長い話ではありますが、飽きさせずに楽しく漢字練習をさせるよう、がんばっています。
子どもだから、直るのも早いです。
でも元に戻るのも早いかもしれないので、時々チェックしないとね。