こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
昨日の記事でご紹介したアンガーログのおかげで、小1の娘に対する怒りの感情が激減しました。
タイトルには9割減と書きましたが、たぶん、もっと。
ゼロではないんですが、ほとんど怒らずにすむようになりましたから。
アンガーログを知ってからというもの、前だったら明らかに怒っていたはずの場面で、娘に怒りをぶつけることがなくなりました。
代わりにどういう行動を取っているかというと、静かな口調でこちらの望んでいることを伝えます。
または諦めて、言うこと自体をやめることもあるんです。
たとえば私としては、今すぐ娘に折り紙をやめて片づけをしてほしいと思ったとしますよね。
でもよく考えてみると「今すぐ」でなくてもいいな、と気づいたりするのです。
夕食が遅れる~!!と勝手に焦っているのは私だけで、実はもう少し後でも食事には間に合うような場合。
前はそういう時でも、焦った気分が満たされないまま、衝動的に怒っていたように思います。
それが、(5)の「相手にしてほしかったこと」を考える時点で、「ん?それ、今してもらわなくてもいいんじゃん?」と気づくようになったんですね。
私の変化によって娘がどう変わったかというと、「言うこと聞く率」の面では実はあまり変わりません。
「○○しなさい」と言っても、やっぱり聞く時と聞かない時があります。
ただ、娘の心が柔らかくなったなというのははっきり感じます。
今でもたまには、強い口調が出てしまうこともあるのですが、そういう時に娘がふっと涙ぐむのです。
頻繁に怒鳴っていた時には見られなかった反応です。
前は私の怒りのエネルギーに対抗して、娘も反抗的な態度で応戦していました。
精一杯防御していたんだと思います。
今は私に対して防御する必要がないから、たまたま強く言われると悲しくなっちゃうんでしょうね。
逆に私が怒らなくても、娘が一人でプリプリしている時もあります。
そんな時、しばらくするとスッと寄ってきて「さっきはイライラしちゃってごめんね」なんてコソッと言うんです。
もしかして怒りという感情への対処法も、知らず知らず学んでくれているのかなとも思います。
ただアンガーログの考え方を取り入れて以降、1回だけ大失敗してしまったことがありました。
ちょっとお恥ずかしい話ですが、何かの参考になるかもしれないと思い、書いてみます。
本当はこの記事で書くつもりだったのですが、別のことで長くなってしまいました。
記事を分けさせて下さいね。
今日は無理かも~。たぶん明日。