おはようございます♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
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ここ何日か風邪のため外出を控えていました。
土曜日は娘の学校公開があったので出かけましたが、それ以外はほとんど家におこもり。
それで何をしていたかというと、断捨離活動です。
自室で主に紙類と格闘していましたが、ン十年前のギョッとするようなモノがいろいろ出てきました。
学生時代のなつかしいアルバイトの給料明細なんかも出てきましたよ。
折りにふれ処分してきたつもりでしたが、紙類って一度ファイリングしてしまうと、逆に捨てにくくなるんですね。
見た目整っているし、特に邪魔でなくても、よく考えたらいらないものだらけでした。
この捨て熱に火がついたのにはワケがあります。
ゆるりまいさんの「なんにもないぶろぐ」というものに出会い、衝撃を受けたのです。
本当に何もないおうちです…。
選び抜かれた上質の物が、広い空間にゆったりと配置されています。
大人4人の生活だそうで、子育て中だと真似できませんが(いや、子どもいなくてもふつう無理かも)とても刺激になります。
大人というのは、おばあさま、お母さま、だんなさん、ご本人で、猫ちゃんが3匹いるそうです。
リビングのテーブルも撤去したそうです。
あ、ダイニングテーブルはあるんですけどね。
寝室のナイトテーブルもなくして、寝室には正真正銘ベッドのみ。
収納扉の中も、モノが極端に少ない上に、しかも美しい。
ご本人いわく「モノを捨てたい病」なんだそうです。
見ていると、家というものに対する新たな見方が、頭の中に構築される感じです。
興味が抑えられず、本まで購入してしまいました。
コミックエッセイで、高校時代以降の著者の歩みが紹介されています。
写真も巻末に20ページくらい載っているので、断捨離しながらパラッとめくったりしてます。
写真と現実の落差を突きつけられて、ハッとしますよ~。
もちろん著者と同じようにはできないと思います。
でも片づけに疲れて、捨ててもいいモノを見きわめる眼が曇った時に写真を見ると、シャキーンとします。
この本片手にしばらく断捨離活動がんばってみます。
ちなみに断捨離も、ゆる片づけ方式で、15分1コマで区切りながらやってます。
そうでないと・・・本当に消耗してしまうので。
捨てるものを選定する作業こそ、疲れるので長時間ぶっつづけは避けた方がいいと思ってます。
⇒ゆるりまいさん【なんにもないぶろぐ】はこちら♪
コミックエッセイはこちらです。
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わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
ゆるりまい
見える化シート6月版、昨日から配布しています♪ お片づけマニュアルの方も、引き続き準備中です。
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ブログ見てきました。/もともと日本の暮らしは、住居空間と蔵という考えかたでなっていたらしい、/四季折々の僅かな飾りが床の間に飾られ、後は無駄なものはほとんど無い…というか、『蔵』にしまわれていたらしい。/日本の湿度の高い暮らしには、『蔵』にしまうというのは、とても意義があったみたいです。/暗くて、温度が一定で、湿度が保たれていたとか何とか…しかし、人の暮らす場所には向かないらしい。/ミサワホームが、いっとき『蔵のある暮らし』と、自宅に広い収納スペースを付けていた。/地震などにも、住居スペースと、収納を分けた暮らしかたは向いているのかもしれません。/広々と、物が少ない暮らしは、日本人の心の風景みたいなもんかな。(畳の間なら、ぜんぜん違和感ないよね)
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>なんこさん
そう言われてみれば、日本の暮らしってもともとモノがないのが当たり前でしたよね。
ゆるりまいさんの、洋風のリビングならビックリするけど、和室ならスッキリとモノがなくて当たり前ですよね。
そうなってくると、私たちの暮らし方って一体どうなってしまったんだろうと考え込まざるをえません。何かとっても広くて深いテーマになりそうです。
なんこさんの発想、いつもとても勉強になります~。