こんにちは♪片づけペースメーカー鈴木るる子です。
このところ、がんばって断捨離活動しているのですが、たいへん手ごわい写真の整理に突入してしまいました。
実家のアルバムからはがしてきた子どもの頃の写真、一応ミニアルバムには入っている新婚時代や友人との写真など。
すべて1ヶ所に集めて、キリリと鉢巻しめて(ウソ)分類作業してます。
実家の写真整理で悩んでいた時に、高齢の叔父が教えてくれたことがあります。
1年につきアルバムで言えば1ページに収めれば、人生80年だとしても80ページ。
そう考えると、残すべき写真と処分する写真の区別がくっきり見えてくる気がします。
叔父いわく、こうして厳選した方が、本当に大切な写真が確実に残るのだそうです。
そうでないと、写真全体が粗末に扱われて結局中を見ずに全捨てとか。
実家の写真の整理を手伝った時は、時間に追われてそんな感じのツライ作業になりましたので、よくわかる気がします。
結婚式の写真など考えると、今はまだ叔父方式を完全に実行するのは無理な部分もあります。
子どもの写真も、まだまだ現役なので、やみくもに捨てたりしません。
でも最終的にはいつもそのことを頭の隅に置いてます。
写真って、思い出が詰まっている分本当に取り扱いがむずかしくて、下手すると一番の足かせになってしまいます。
考えてみると写真を取っておきたいのは、邪魔になり足かせにするためではなく、幸せな気持ちになるため。
見た時の自分の気分が明るくなるか、暗くなるかも判断の基準になります。
重苦しい気分になるようなものは、迷わず処分です。
ただ親戚や古い友だちなどの顔を記録として残しておきたいというのはありますね。
亡くなった大叔母の写真は、せいぜい1枚あればいいかな。
あと、国内の小旅行の写真は、最低限いつ誰とどこに行ったかがわかればよしとします。
ただ楽しさがあふれ出している写真は残したいなーと思ってしまいます。
父の遺品となった写真もそんな基準で残してあります。
仲間たちが肩を組んで、昔の寮歌など歌っている写真は捨てられません。
…でもそういうのが何枚もあるので(笑)、捨てたものもあります。
たくさん歌って笑って、きっと幸せな人生でしたね♪
昔の写真は、一度捨てたら取り返しがつかないので、勇気がいりますが、今回はわりと勇気をふるっております。
新婚時代に、毎日の夕食を撮影したものが大量に出てきました。
自分なりに頑張ってたんでしょうけど、今から見ると疑問だらけ。
青菜とかホントに食べてなかったのね。
野菜と言えばレタスとトマトときゅうりだったのね。
貴重な記録ではありますが、それも2、3枚残して処分の袋に入れました。
(リクエストいただいたので食卓写真載せます。焦げ焦げ魚~。それは今でもやる失敗~)
さてそれらの写真をどのように収納するかについては、また改めて、整理が進んだらご紹介したいと思っています。
私が母の写真整理で苦労した話はこちらに書いてあります。
⇒してはいけないこと
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お片づけ見える化シートって何?という方はこちらを見てね。